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酷!!中国で、新疆ウイグル人らの臓器売買発覚!?

 こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。

 新疆ウイグル自治区の人権問題について、日本のテレビや新聞など主要メディアでは、殆ど報道しません。確かにこれは一見、日本と関係のない話かもしれません。しかし、もし中国共産党が沖縄や北海道を「侵略」してきたとしたら、いかに日本人といえど、同じように酷い目に遭うということを、僕は再三に忠告してきました。今日はいくつかのウイグル自治区における惨状を日本以外のメディアをピックアップしながら紹介してみましょう。

●「人体器官輸送通道」とは一体何!?

■小学館の保守系雑誌「SAPIO」2018年9・10月号に掲載されたコラム
http://news.livedoor.com/article/detail/15407086/

 中国の空港で「人体器官輸送通道」の標識が出来て、日本の読者の間では、騒然となっています。実はこの標識、最近できたものではありません。これについて、僕はいろいろと調べてみました。

 話題の写真は、「人体器官輸送通道」という中国語簡体字とウイグル語を併記している空港の地面に緑色の矢印が貼ってあります。日本語に訳すると「人体臓器輸送専用グリーン通路」になります。また、この写真が撮影された場所は、新疆ウイグル自治区のカシュガル空港だと特定できました。

 こちらは、2016年7月、中国民間航空会社「資源網」の公式発表によれば、2016年の時点で既に新疆ウイグル自治区カシュガル空港にて「人体器官輸送通道」が開設されています。
http://news.carnoc.com/list/355/355349.html

 また、中国民間航空局の公式ホームページにも、中国政府が中国初の「人体器官輸送通道」を創設したと報道しました。最初にできた日時は2016年4月と記載されてます。また、正式に運用し始めたのは2016年5月と、中国の検索サイト「百度」に記載してあります。
http://www.caac.gov.cn/XXGK/XXGK/ZCFB/201605/t20160513_37343.html

 では、なぜ中国政府はこのようにあからさまな臓器売買の報道を掲載したのでしょうか。ホームページの内容によれば、ドナー(臓器提供者)の体から臓器を出したあとに、最短時間で移植先の患者の元に届くように、空港の国際線と国内線にも、安全検査、出国入国手続きを免除、そして新鮮な臓器を一秒でも早く輸送するために作ったグリーン通路なのです。

 これは一見、合法かつ正当な医療行為のようですが、僕が調べたところ、この特殊な「人体臓器輸送専用グリーン通路」を実際に運用してるのは、現時点では、カシュガル空港しか存在しません。

 つまり、ドナー(臓器提供者)はほとんどウイグル自治区在住の人間、すなわちウイグル人に限定されていると推定されます。また、中国人民から騒がれないように、政府の公式報道では「患者のための人体臓器輸送専用グリーン通路」を美化しています。

 2018年に入り、数百万人規模のウイグル人を新疆ウイグル自治区の収容所へ強制移送し、そのまま親族(遺族)に「死亡報告」送付した、という中国政府の公式報告もありました。
https://twitter.com/Uyghurspeaker/status/1046471099037421569

 つまり2016年の「人体臓器輸送専用グリーン通路」の創設は、2017~2018年の大規模なウイグル人臓器売買のための法律とインフラの整備だったと推定されます。

 中華人民共和国は中国共産党の“私物”ですから、すべての法律とインフラ整備は共産党が勝手に行っています。

●まるで映画の「1984」

 また、国際人権組織アムネスティの報道によれば、海外に亡命したウイグル人が調査に対して、収容所内でウイグル人は手足を鎖で繋がれ、頭に黒い袋を被され、1日12時間も立ちっぱなしで、座らせてもらえないという体罰が加えられ、さらに隣の人との交流も禁止され、毎日、中国歴代国家主席の談話を聞かせされたと証言しています。さらに中国共産党や共産主義を讃える革命の歌を歌わせられたり、さらに、食事の前に、必ず囚人は一緒に「習近平主席万歳」と大きな声で叫ぶことを強要されました。まさしく新疆ウイグル自治区は、すでに「北朝鮮化」されているのです。

■アムネスティより(中国語)
https://zh.amnesty.org/more-resources/china-up-to-one-million-detained-in-reeducation-camp/

 さらに、新疆ウイグル自治区の収容所から大量のウイグル人を甘粛省に移住させている、という報道がありました。僕の知り合いの中国人(漢族)は、今年の9月に新疆ウイグル自治区に観光する計画を立てました。すると中国鉄道局は「9月末から新疆ウイグル自治区へのチケットの販売を停止し、運休する」と発表しました。

■衛星写真で判明、中国・ウイグル族の収容施設が1年で11倍に拡大
https://www.businessinsider.jp/post-176894

 そして、10月上旬に、新疆ウイグル自治区から甘粛省にウイグル人の囚人を大規模に移送するとの報道がありました。つまり、列車の運休は中国人民に知られないように、ウイグル人を秘密裏に移送するためだったと推定されます。

 これは第二次世界大戦中にドイツナチスがユダヤ人への民族浄化とそっくりではないでしょうか!?

 そして、今は甘粛省には、ウイグル人収容所をたくさん建てて、そこを工場化してウイグル人に強制労働改造をさせているようです。

 日本人の皆さん!!中国の製品を買う時に、もしかしてウイグル人収容所で作られたものかもしれません。

■RFAより(中国語)
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql1-10012018100157.html

●新疆ウイグル自治区の次は沖縄かもしれない!?

 アメリカ政府は米中貿易戦争とともに、中国政府によるウイグル人の強制収容についても非難しました。同時にアメリカのニューヨークタイムズはじめ、リベラル系メディアまで、多くの新聞と雑誌が積極的にウイグル自治区の惨状を報道してます。

 しかし、普段は「人権を守れ!」と連呼する日本の人権派連中は、現在、世界の中で、最も深刻な人権問題が発生してる新疆ウイグル自治区のために非難の声を一度あげません。日本政府は新疆ウイグル自治区の人権問題に対して、外交圧力をかけるよう言及すらしていません。

 先頃、沖縄知事選に親中反米の玉城デニー氏が当選しました。中国の機関メディア『環球時報』はさっそく、玉城新知事へのお祝いの記事を掲載しました。もしかすると、今日のウイグル自治区は明日の沖縄かもしれません。日本政府は国防力を高めるように憲法改正を急ぐべきです。

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