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中国造船企業の社長拘束、国産空母計画に影響か

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機密漏洩、欠陥など臆測

 中国初の国産空母など海軍艦艇の建造を主導している大手国有企業「中国船舶重工集団(中船重工)」の孫波社長が「重大な規律違反と違法行為」の疑いで拘束され、汚職スキャンダルの可能性が出ている。中国にとって国威発揚の悲願とも言える空母建造をめぐる不正事案は、空母の不具合への責任問題との見方や空母の機密情報を米国に売り渡したスパイ容疑疑惑まで浮上し、国家機密漏洩(ろうえい)が取り沙汰されている。 (香港・深川耕治)

 中船重工は、1999年に設立された中国海軍の要となる軍艦造船や舶用機器の製造を担う造船の最大手国有企業で、傘下に約80社の企業、団体がある。


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