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中国、聖書販売差し止めか

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白書で「宗教中国化」明記 バチカンと司教任命で紛糾

 バチカンと中国政府が長年にわたって対立してきた司教任命の主導権問題をめぐり、近く合意されるとの見方が浮上する一方、中国側は突然、国内書店やネットでの聖書販売を差し止める動きに転じている。3日に発表した宗教白書では海外勢力による「宗教の商業化」を防止し、「宗教の中国化」をさらに進める立場を明示。台湾と国交のあるバチカンとの近日合意は遠のくのか、二転三転する水面下での外交の行く末が注視されている。 (香港・深川耕治)

 中国内のオンラインショッピングサイト大手である淘宝、京東、微店、当当、アマゾンなどでは先月30日から突然、中国語版の「聖書」だけでなく、キリスト教関連の書籍が次々とネット購入できなくなり、聖書をキーワードに検索しても、「取り扱い商品がない」という表示になっている。


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