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中国崩壊のシナリオ、不動産バブル破裂は必至 川島博之氏

川島博之氏

東京大学大学院准教授 川島博之氏(上)

5万部を突破した近著『戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』の中で、不動産バブルの崩壊と黒字貿易の減少が中国崩壊シナリオの端緒になると指摘しているが。

 まさに日本がバブル崩壊したのと同じだ。中国は輸出で儲(もう)け、国内には貿易黒字で金が貯(た)まっていった。それが不動産に流れて高騰し、ますます不動産投資に拍車が掛かった経緯がある。日本の不動産バブルと同じだ。

 所有するマンションが3倍になったとか、都市に住むアッパーミドルぐらいまでは、皆その恩恵を受けている。

 貿易黒字の問題は、日本も米の圧力が加わって以後、ほぼ横ばいになった。中国もこれから横ばいに推移するだろう。

 そうすると新たなお金は入ってこなくなる。ところが人間は愚かな動物で、現在の流れはこれからも続くと思う。

その幻想がバブルを弾(はじ)かせるか。


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