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北朝鮮の危機回避へ中国が関与

Charles Krauthammer

政権交代も選択肢に

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 北朝鮮をめぐる危機は作り上げられたもののように見えるが、そうではない。

 北朝鮮は10年以上前から核兵器と弾道ミサイルを持っているのだから、どうして今、慌てなければならないのか。それは、北朝鮮が核保有国となることを目指してきたからだ。北朝鮮は、米国に到達できる大陸間弾道弾(ICBM)の開発を急いでいることを公言している。金正恩氏が、ボタン一つで米国の都市を破壊できるようにするためだ。

 これは単なる脅しではない。固体燃料ミサイルの開発で大きな進展があった。短時間で発射準備ができるようになり、隠しやすくなるため、発見し、破壊することが困難になる。

 同時に、核兵器の製造も着実に進めている。現在は10発から16発保有しているとみられ、2020年までに100発に達する可能性がある。英国が保有している核は約200発だ。

◇抑止力では不十分


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