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中国の攻勢前に連携求めるトランプ、ドゥテルテ両氏

 ここはかつて、この地域内で最も強固で、永続的な米国との同盟関係を象徴する場所だった。長い間閉鎖されてきたこの巨大な海軍基地をめぐって今、新たな疑問が浮かび上がっている。両国で戦略的な大転換が進む中、両国関係も混乱し、変化しているからだ。

 中国海軍は先月、比近海で米国の潜水機を捕獲したが、それ以前から、間もなく発足するトランプ政権の間に中国との緊張が高まった場合に、スービック湾の軍事施設がどのような変貌を遂げるかをめぐって臆測が飛び交っていた。スービック湾の基地は、262平方マイル(約680平方㌔)の広さを持ち、かつては米国外では最大の米軍施設だった。ポピュリストのドゥテルテ大統領がもたらした変化がどのような影響を及ぼし、かつて堅固だった米比同盟がどのようになっていくかは、過去数十年の間でなかったほど不透明になっている。


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