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日常茶飯のタイの銃社会

地球だより

 タイはアメリカほどではないにしても銃社会であることは間違いない。日本に比べタイでは拳銃が安易に手に入るし、くじ引きで男は兵役義務があることから、銃の扱いには慣れている。

 1週間ほど前にもバンコク東郊サムットプラカン県警は、交流サイトのフェイスブックやラインを利用して拳銃などを購入していた45歳のバイクタクシー運転手の自宅を捜索し、改造銃数丁と実弾を押収したと発表した。

 この改造銃は38口径の実弾が発射できるようになっていた。バイタク運転手はこれらの銃を1丁約5000バーツ(約1万6000円)で購入していたとされる。

 タイの英字紙バンコクポストによると最近、タイ警察が実施した武器取り締まり週間で、バンコク周辺で382丁の銃と100個の爆弾を押収したとされる。

 これが日本だとさしずめ1面記事扱いになるところだろうが、タイでは日常茶飯の事柄でしかなく、ベタ記事にしかならない。

 またバンコクには、安価なペン型銃が市場に出回ってもいる。職業高校生同士の抗争事件でも、発砲事件が頻発している。バンコクでいざこざに巻き込まれたら、激高などせず現場を速やかに離れることが好ましい。

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