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同性婚合法化へ秒読み段階の台湾

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蔡総統が支持、4月にも施行 キリスト教団体など猛反対

 台湾の立法院(国会・113議席)では先月17日から審議開始されたアジア初となる同性婚合法化に向けた民法改正案が26日に司法法制委員会での最終審査を経て早ければ来年4月には民法修正が施行される。台湾では蔡英文総統が「愛の前に人は平等だ」と同性婚支持を表明し、与党・民進党も立法委員(国会議員)に支持派が増える一方、キリスト教団体など宗教団体が「伝統的な家庭の価値観を守れ」と猛反対しており、同性婚を民法上、どう明記するか詰めの段階を迎えている。(香港・深川耕治)

 台湾で同性婚の合法化が本格的に討議され始めたのは、初めて民進党が政権樹立した陳水扁政権スタート時の2000年前後からだ。陳水扁総統(当時)は同性愛者の差別撤廃に積極的で同性婚容認の法整備にも踏み込もうとしたが、06年、支持基盤の一つだったキリスト教団体からの強い反対を受け、立法化を断念していた。


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