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外交に支障来すドゥテルテ大統領の暴言癖

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 フィリピン国内では高い信頼を得ているドゥテルテ大統領だが、それとは対照的に、米国を中心とした国際社会では強い非難を集める結果となっている。その原因は、ドゥテルテ氏の歯に衣(きぬ)着せぬ暴言癖にある。

 大統領に就任する前から暴言はドゥテルテ氏の「持ち味」の一つになっており、国内的にはあまり問題視されてこなかった。フィリピンでは多少口が悪い政治家がむしろ率直に見えて好まれる傾向があるためだ。

 ドゥテルテ氏と似たような政治家としては、エストラダ元大統領が挙げられる。皮肉が効いた毒舌が特徴で、庶民に人気があり、在任中の汚職で有罪になったにもかかわらず、恩赦となり、後にマニラ市長に当選して政界に復帰した。


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