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アジア通不在の米政権 ケリー、ライス両氏を友軍に

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韓国紙セゲイルボを読む

 中国の一方的な防空識別圏設定で東北アジアで覇権争いがエスカレートしている。今回の戦いで収める戦果によって、朴槿恵大(パククネ)統領、習近平中国国家主席、安倍晋三日本首相、バラク・オバマ米大統領に対する歴史的な評価が分かれることになる。

 オバマ政府は2011年に「アジア中心軸戦略」を宣言した。米国が「テロとの戦い」から抜け出し、世界成長のハブであるアジア太平洋地域に重心を置く対外政策路線を展開するというのがその核心だ。米の朝野はこれに拍手を送った。

 アジア重視政策の核心設計者はヒラリー・クリントン前国務長官とトーマス・ドニロン前国家安全保障担当大統領補佐官だ。アジア中心軸という用語を初めて使ったのもクリントン氏だった。


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