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魅力を失う一国二制度

劉達文氏

香港誌「前哨」の劉達文編集長(下)

香港「自治」の行方 識者に聞く(10)

香港の雨傘運動を主導した若者が台湾入りし、台湾のひまわり学生運動を行った若者と活発な交流をしている。

 中国共産党の戦略が明確化したことで、台湾と香港の学生たちの連携交流が進む現象を生んでいる。英国植民地時代の香港でこんな現象は起こらなかった。香港返還当初もこんな動きはなかった。中国政府は原因を真摯(しんし)に突き詰めるべきだ。

 一国二制度が香港のさまざまな矛盾を生み、台湾が受け入れる素地を得られていない。逆に独立を主張する動きが顕在化する矛盾に陥っている。中国共産党は天安門事件の再評価をせず、民主自由を否定し続けている。自己改善、刷新すべきだ。

中国本土の禁書を扱う香港の銅鑼湾(コーズウェイベイ)書店関係者が中国本土で相次いで拘束された。


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