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蔡総統の同性婚容認発言で合法化加速

蔡英文氏

反対派の宗教団体の結束どこまで

中華圏に浸透する同性婚(1)

 同性婚を認める米国最高裁判決をきっかけに中華圏では同性婚の合法化をめぐり、賛否の対立が先鋭化しつつある。特に5月に発足した台湾の蔡英文政権は総統選で蔡氏が同性婚容認を掲げたため、同性婚推進派の意向を反映する形で合法化に向けた法案準備を本格化させている。香港でも同性愛差別撤廃条例制定の動きが強まり、中国でも欧米型の同性婚推進や性交避妊教育の推進が市民権を得始めている。香港の専門家へのインタビューを含め、現状と問題点を探った。(香港・深川耕治、写真も)

 昨年10月30日、台湾で総統選挙の序盤戦が始まろうとする時、民進党の蔡英文候補(当時)は自身のフェイスブックで「婚姻の平等(異性婚と同性婚)を支持する」と題した動画を公表した。性的少数者(LGBT)団体が権益拡大を求める抗議デモを行う時期と重なったため、同性婚推進派の好感度を高めた。


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