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過度の対中貿易依存脱却へ

翁明賢所長

「時代力量」香港への波及は限定的

中台関係の行方(下)

淡江大学国際事務戦略研究所 翁明賢所長に聞く

1月の総統選、立法委員選挙で際立ったのが民進党と選挙協力した若者世代を代弁する少数政党の「時代力量」(黄国昌主席)の躍進だ。李登輝元総統が精神的指導をしてきた台湾団結連盟(台連)の議席がなくなる中で5議席を獲得している。時代力量の動向をどう見るか。

 「時代力量」は、まさに台湾の今の時代がつくった政党であり、時代を映す鏡のような政党だ。13年7月、兵役が残り数日で終了する若者が微罪で懲罰にかけられて過酷な労働で死亡した事件が隠蔽(いんぺい)されたとして若者を中心に5万人規模のデモが起こり、その後、ひまわり学生運動が展開される中で時代力量が政党化された。これらは時代がつくったものだ。


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