ワシントン・タイムズ・ジャパン

北朝鮮の核容認する中国

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 北朝鮮の第4回核実験と長距離弾道ミサイル発射に対する中国の姿勢に疑念が高まっている。特に、北朝鮮の弾道ミサイルから在韓米軍と韓国を防御する高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)配備に対する中国の猛反発はなおさらだ。

 中国は多くの国々に囲まれており、周辺諸国を弱体化させる対外戦略を推進してきた。例えば、パキスタンの核武装を容認して国境紛争を抱えるインドをけん制している。また、パキスタンを通して北朝鮮に核技術を移転させた。北朝鮮を核武装させて韓国、日本、米国をけん制するためだ。即ち、中国は北朝鮮の核武装を「暗黙の了解」で容認したわけである。

 北朝鮮と中国は1961年、中朝友好協力相互援助条約を締結したが、第2条に「自動参戦」条項を記している。また朝鮮戦争で戦死した毛沢東の息子の墓が北朝鮮にあり訪朝中国高官は必ず墓参りを欠かさない。中・朝は文字通り血盟関係であることが分かる。


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