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ISUZUのトラック走る 産業、市民の足として大活躍

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中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略(9)

 もともと人種や言語も近い中央アジアの国々だが、独立から四半世紀を経て、国柄もだいぶ異なってきた。走っている車を見ても、国境を跨(また)ぐとがらりと変わる。

 キルギスでは、乗用車は中古の日本車が圧倒的に多い。「欧州製の新車より、日本の中古車の方が故障しない」と言われるくらい評判がいい。首都ビシケクでは、この中古車に交じって、左ハンドルの新車、特にトヨタ・レクサスのスポーツタイプ多目的車(SUV)が結構走っている。カザフスタンの工場で組み立てられた車だ。

 隣のウズベキスタンに入ると、今度は圧倒的に米ゼネラル・モーターズ(GM)のシボレーが目立つ。この車はGMとウズベキスタンの合弁会社「GMウズベキスタン」がつくったもので、国産自動車の約95%のシェアを占める。トヨタ車などもたまに見掛けるが、乗用車に限れば日本車の存在感は小さい。


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