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日米印の海上軍事演習、中国のインド洋進出を牽制

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海洋安保で連携強化

 米印両海軍が主催する合同海上軍事演習「マラバール」が今月中旬、インド南部のチェンナイで行われ19日、終了する。米海軍からは空母「セオドア・ルーズベルト」や原子力潜水艦、印海軍からはフリゲート艦が参加。日本も海上自衛隊の護衛艦「ふゆづき」と自衛隊員200人を派遣した。日米印3カ国が海洋安全保障で連携を強め、パキスタンやスリランカの港湾建設などインド洋進出へ布石を打つ中国を牽制(けんせい)する戦略的意義がある。(池永達夫)

 マラバールとは、アラビア海に面したインド南部のゴア州からケララ州へと3州にまたがるマラバール海岸からきている。同海岸は紀元前3000年ごろから世界史に登場し、メソポタミア、アラビア、ギリシャなどでその存在が知られていた。同海岸のコーチンやカンヌールなど、インド洋貿易の中心的存在でもあった。


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