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スリランカ総選挙 首相の座狙う前大統領

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ラジャパクサ派が勢力拡大なら

 インド洋で重要な地政学的位置を占める島国スリランカで17日、議会の総選挙(定数225、任期6年)が実施される。年初の大統領選でシリセナ大統領にまさかの敗北を喫したラジャパクサ前大統領は一議員として出馬した上で、自派勢力の拡張を図り首相として政権への返り咲きを狙う。シリセナ氏はラジャパクサ氏の親中路線に反対することで政治的な求心力を得たものの、ラジャパクサ氏の首相就任を許すようだと、再びスリランカの中国傾斜に歯止めが利かなくなる可能性が出てくる。(池永達夫)

 ラジャパクサ氏を評価する人々がまず指摘するのが、四半世紀もの間続いたタミル・イーラム解放のトラ(LTTE)との内戦を終結に導いた2009年の実績だ。


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