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中国の動向 心の拠り所求める指導者たち

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香港誌「前哨」編集長 劉 達文氏に聞く(上)

 中国の習近平政権は汚職取り締まりを断行するため、江沢民派の周永康氏が無期懲役となり、胡錦濤派の令計画氏が拘束されるなど、習近平総書記の求心力が強まる一方、江沢民派、胡錦濤派の反発も強まり、北戴河会議で激論が展開されている。中国政府の動向について香港月刊政治誌「前哨」の劉達文編集長に上・下2回にわたって聞いた。(聞き手・深川耕治、写真も)

出世の不安、カリスマに心酔/言論統制で逆に神格化も信奉対象に多い仏教/地位保全の方便に利用

 ――中国共産党の周永康前中央政法委員会書記が無期懲役の実刑判決を受けた事件で周前書記が6件の国家機密を曹永正という人物に流したとし、裁判所は「特別重大な結果をもたらさなかった」と認定する不可解な結末となった。中国メディアは曹氏が気功の名人で予言を得意とする実業家と報じているが、実際はどんな人物か。


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