ワシントン・タイムズ・ジャパン

民意見誤った学生主導デモ

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一国二制度は平和的革新手段

二極化する香港 識者インタビュー(3)

全国人民大会代表 呉秋北氏

 中国の全国人民代表大会(全人代=国会)が今後、香港の法整備にどう関わるか、香港選出の全国人民大会代表(国会議員)、呉秋北・香港工会連合会理事長に聞いた。

 ――昨年9月末から79日間続いた香港中心部での占拠デモ(雨傘革命運動)は強制退去で幕を閉じた。デモは政府転覆を目論む香港版のカラー革命でジーン・シャープ著「独裁体制から民主主義へ―権力に対抗するための教科書」を使い、政府転覆のための198の手法をマニュアル化して参考にしていると先回指摘していたが、なぜ、失敗したのか。

 デモ首謀者が情勢を間違って判断したことが大きい。香港世論の支持や反応を見誤った。デモ長期化は香港経済、社会構造に打撃を与え、長く続くはずがない。香港政府も時間をかけてデモに適切な対策を実行し、最終的に一般市民がデモ続行を嫌う状態にした。


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