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“半民主主義”の改革急務

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婦人層、青年層の声反映を

二極化する香港 識者インタビュー(1)

新民党主席・立法会議員 葉劉淑儀氏

 昨秋、中国政府から2017年の行政長官選挙の改革案に反発した学生らが中心となった雨傘革命運動に揺れた香港では、6月18日、立法会(議会)で同案が否決され、香港社会の二極化が進行、対立が深まっている。1997年7月、中国領となった香港が50年間かけて一国二制度で中国化される過程の矛盾は、中国と関わるアジアの都市国家や地域、各国家がどう変貌するのかを映し出す壮大な実験でもある。香港政界の有識者に香港の行方を聞いた。初回は次期行政長官の女性候補と目されている親政府派政党・新民党主席の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)立法会議員。(香港・深川耕治、写真も)

 ――香港の一国二制度は50年間保障されているが、18周年を迎え、現状はどうか。今後32年で香港はどのようになり、中国はどれくらい香港化されると見るか。


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