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広がるソフトパワーで存在感増す台湾(上)

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東アジア華人圏で一角を誇示

 近年、東アジアの中で台湾の存在感が急上昇している。もちろん、中国での一国二制度という制約はあるものの、経済指標で見ても、国民一人あたりのGDP(国内総生産)はアジアでは6位、外貨準備高は世界で5位(2014年)。これまで西欧的価値観のもとで培われた自由主義的思考は今後も変わることがない。それどころか台湾は今、独自の歴史発展の下、東アジアの一角を占めるべく、デザインや映画、芸術などのソフトパワーの分野で力を伸ばし、その影響圏を広げている。(湯朝 肇)

 「これまで台湾のような暑くて湿度の高いところでは、ウイスキーの生産は難しいといわれてきましたが、私たちはそうした常識を覆し世界に誇れるウイスキーを生産しました」


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