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チベット人の焼身抗議 チベット問題を考える会代表、真言宗十善院住職 小林秀英師に聞く

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中国政府が人権弾圧・宗教迫害

 中国に弾圧されているチベット人の焼身抗議が135人に上った。土地を奪われ、政治的権限を失い、さらに民族文化と宗教を破壊され、経済を収奪されているチベットの悲劇は、日本にとって対岸の火事ではない。同国の現状と近代化と深くかかわってきた日本人の活躍など、チベット問題に造詣の深い小林秀英(しゅうえい)師に話を伺った。(聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

国家・民族を憂う行動/対岸の火事ではない日本

信教の自由を守ることが脅威の本質明らかにする

 ――チベット人の焼身抗議が相次いでいる。

 焼身抗議が中国チベット自治区で始まったのは2009年2月で、08年の騒乱で多くのチベット人が武装警察に殺された1年後である。これまでに135人が焼身抗議をしている。


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