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香港の親中派、「8月末金融街占拠計画」を封殺へ

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参加学生の親を説得「犯罪前歴が就職左右」

 1997年7月、英国領から中国に返還され、50年間にわたる一国二制度による高度な自治が認められている香港が政治的に大きな転換点を迎えている。次期香港トップを選出する2017年の行政長官選に「普通選挙」を導入する案をめぐり中国政府の意向をくむ親中・親政府派は民主派候補を実質排除する案を策定し、猛反発する民主派は独自案を模擬住民投票で民意を問い、1日の大規模な民主化デモに続き、8月末にも金融街のセントラル(中環)を占拠して抗議する計画を進めている。台湾の学生が決起した立法院(国会)占拠と違い、違法性が問題視されて民意を得ていないことを見透かす親中派はセントラル占拠を封殺する連携工作を進め、香港の中国化は着実に浸透している。(香港・深川耕治、写真も)


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