ワシントン・タイムズ・ジャパン

台湾、野党国民党主席に朱立倫氏が復帰

 台湾の最大野党・国民党の主席選挙で当選した朱立倫氏=2016年1月、新北市(AFP時事)

「中台統一」張氏浮上の異変 中国カラーと民意の両にらみ

 台湾で9月25日、国民党主席選挙が行われ、元主席の朱立倫氏の復帰が決まった。与党民進党が中国と距離を置く一方、最大野党の国民党は近年、中国との交流や関係修復を訴えてきたものの、民意との乖離(かいり)が広がり、政権奪還への道は険しいとの見方が大勢を占める。今回の選挙戦でも、対中路線を模索する国民党の混乱が目立った。

(台北・早川友久)

 「大山鳴動して鼠(ねずみ)一匹」の選挙結果だった。候補者は4人。大方の予想は、江啓臣主席と、元主席で総統選への出馬経験もある朱立倫氏の一騎打ちで、元総統の馬英九氏ら党重鎮の支持を受けた朱氏優勢との見方だった。


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