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マレーシアで新政権発足

8月21日、クアラルンプールの王宮で首相就任の宣誓式に臨むイスマイルサブリ氏(AFP時事)

不祥事のUMNOから首相 信頼回復とコロナ対策が課題

 先月20日、マレーシア新首相にイスマイルサブリ前副首相が就任した。同国はここ数年、与野党入り乱れての政争が続き、政治的混迷に陥っていた。新型コロナウイルス感染危機に本腰で立ち向かうため、安定した政治基盤の構築が新政権には求められる。そのためにも、政界の汚職体質に一線を画し国民の政治への信頼を取り戻すことが肝要となる。(池永達夫)

 ムヒディン前首相は後手に回ったコロナ対策や議会軽視の政権運営で7月以降、連立与党内での求心力を急速に失っていった。そしてムヒディン氏は先月16日、「議会の過半数の支持を失った」として辞任、内閣総辞職を余儀なくされた。


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