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日台、実務関係拡充の動き 対中国で連携強化喫緊に

日本からワクチン供与を受け、日本台湾交流協会台北事務所に市民から贈られた花=6月4日、台北(日本台湾交流協会提供・時事)

 来年は、日中国交正常化から50年の節目を迎えるが、それは同時に日本と台湾の国交断絶後の歩みでもある。この間、日本は「一つの中国」原則を堅持し、台湾とは「実務的な関係」のみにとどめてきたが、近年その実務関係を拡充しようという動きが出ている。(台北・早川友久)

 6月28日、中山泰秀防衛副大臣は、オンラインで行われた米シンクタンクのシンポジウムで、「日米は1970年代から『一つの中国』原則に従ってきたが、50年経(た)った現在、それが正しかったか分からない」と発言した。このような発言が副大臣クラスから出たことに、台湾では驚きを交えて大きく報じられた。


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