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ミャンマー騒乱、落としどころは早期再選挙

《 記 者 の 視 点 》

 タイには約100万人以上のミャンマー人が就労しているとされる。

 バンコク支局時代にも、タイで多くのミャンマー人を目にした。何人かは友達付き合いもした。

 その一人が支局に電話をかけてきたことがある。

 故郷のシャン州に住む家族が村ごと国軍の襲撃を受け、山に逃げ込み安否が分からなくなったというのだ。いつも冷静沈着な男が落ち着きがなくなっていた。

 タイの英字紙バンコクポストやネイションには、ミャンマーの少数民族が政府軍から攻撃を受けているなど一言も書かれていなかったが、友人の生情報は偽物ではなかった。

 今回もミャンマー東部カイン州で、カレン民族同盟(KNU)の拠点が国軍に空爆されたことで、3000人近いカレン民族が一時、国境のムーイ川を渡りタイに避難した。


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