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フィリピン 警官の親子射殺に猛批判

比タルラック州で非番中に母子を射殺し起訴された警官ジョネル・ヌエスカ容疑者(中部ルソン地方警察のフェイスブックから)

一部始終記録した動画が拡散 ドゥテルテ大統領「保釈を認めるな」

 フィリピンのルソン島で現役の警官が、隣人の親子を射殺する残忍な事件が発生し人々の怒りを呼んでいる。被害者の家族が事件の一部始終を記録したビデオはネット上でまたたく間に拡散され、警官への迅速な処罰を求める声も強まっている。後を絶たない警官による不祥事は、警察の身内に甘い不処罰の蔓延(まんえん)が招いているとの批判も出ている。 (マニラ・福島純一)

 12月20日にタルラック州で、非番の警官が近所に住む女性とその息子を射殺する事件があった。地元メディアによると警官と被害者は同じ地域に住んでおり、土地問題をめぐって長年争っていたという。事件当日は被害者の息子が禁止されている破裂音を出すオモチャを使用したことから警官が拘束を試みたところ、母親が激しく抵抗して激しい口論に発展。怒りを抑えられなかった警官が、所持していた拳銃で至近距離から母親と息子の頭部を撃ち抜いた。


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