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中国の内モンゴル教育漢語化、徹底弾圧に強まる民族団結

中国当局が防犯カメラの映像から公開した指名手配写真(南モンゴルクリルタイ提供)

教科書からチンギスハンも抹殺

 中国・内モンゴル自治区で教育を中国語(漢語)中心に切り替える「新二言語教育」に「母語が奪われる」と反発する市民の抵抗が続いている。中国当局は弾圧をエスカレートさせているが、これがかえって民族意識を覚醒させ、世界各地のモンゴル族を団結へと導いている。(辻本奈緒子)

 内モンゴル自治区のモンゴル族の子供が通う小中学校で、9月から段階的に漢語中心の教育に変えるという情報に危機感を抱いた保護者らは、子供の登校を拒否。知らずに登校した子供は学校から逃走するなどの抵抗をしてきた。措置の撤回を求める署名運動が続き、地元教育庁へ陳情に訪れる市民もいた。


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