«
»

中国軍機の台湾侵入飛行顕著

中国軍機飛行ルート

米国務次官の訪台で牽制 李登輝氏の遺志継ぐ蔡総統

 台湾海峡の中間線を越えて台湾領空に侵犯する中国軍機が増え、中台の緊張が高まっている。台湾の民主化に尽力した李登輝元総統の告別式に米国のクラック国務次官が参席したことで中国が米台の接近に猛反発。米大統領選をにらみ、中国は近海での軍事演習を誇示し、領空侵犯を常態化させながら中台統一に武力侵攻もあり得るとの「文攻武嚇」のシグナルを送って挑発している。 (深川耕治)

 米中対立が激化し、新冷戦となりつつある中、「台湾民主化の父」である「二国論(台中関係は特殊な国と国の関係)」を展開した李登輝元総統は7月30日に97歳で逝去。台湾は新型コロナウイルス対策から、19日の告別式は規模を縮小して日米など最も親しい関係国代表らを招く用意周到な弔問外交を展開した。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。