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フィリピン 新型コロナウイルス対策で封鎖延長しつつ規制緩和

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感染第2波の懸念も 収束見えぬまま経済再開

 フィリピン政府は新型コロナウイルス対策で外出や移動を制限するロックダウン(都市封鎖)を、マニラ首都圏などで規制を緩和しつつ延長することを決定した。規制緩和により、生活必需品以外を扱う小売店の他に、製造業なども規模を制限しながら再開が可能となる。政府は感染の封じ込めを試みながら、ほぼ停止状態だった経済活動の再生を図る。(マニラ・福島純一)

 現在フィリピンで実施されている封鎖措置は、厳格な順に「強化された地域隔離措置(ECQ)」「修正版の強化された地域隔離措置(MECQ)」「一般的な地域隔離措置(GCQ)」の3段階となっている。5月16日からの変更で、マニラ首都圏はMECQとなり規制が緩和されたが、フィリピン中部のセブ市とマンダウエ市では刑務所や貧困地区で感染が急増したことから、自治体からの要請でECQに据え置かれた。


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