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香港 立法会選控え、デモ再燃封じ

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「中国の監督権」強化じわり 一国二制度の新解釈が波紋

 昨年来、民主化デモが続いた香港で、中国当局が民主派重鎮15人の逮捕・起訴など締め付けを強めている。香港基本法の新解釈まで強行し直接介入を強化。9月の立法会(議会、定数70)選挙を前にデモ再燃を封じたい露骨な威圧行為を展開している。 (香港・深川耕治、写真も)

 香港では新型コロナウイルス感染が抑制され、5月4日から大部分の公務員の業務復帰が発表された。28日、記者会見した林鄭月娥行政長官は「公衆衛生上の問題がなければ毎年1万件ほどの集会やデモが行われている平和都市だ」としながらも、5人以上の集会制限の解除には触れなかった。3月末から公共の場で5人以上集まることが禁止され、民主派の抗議活動は4人ごとのデモやオンラインゲームでの抗議など停滞を余儀なくされた。


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