«
»

フィリピン国家警察長官が辞任

アルバヤルデ国家警察長官

上院調査で汚職疑惑が浮上

 フィリピンで警官による違法薬物の横流しをめぐり、関与疑惑が浮上していたアルバヤルデ国家警察長官が辞任した。違法薬物の取り締まりで、先導役を果たしていたアルバヤルデ氏の疑惑を受けての辞任は、ドゥテルテ大統領が推進する麻薬戦争にとって大きな打撃となりそうだ。 (マニラ・福島純一)

 フィリピンで「ニンジャ警官(ninja cops)」と呼ばれるのは、隠密捜査を行う刑事のことではなく、警察組織内で違法薬物の横流しなどの汚職に手を染める警官のことだ。この場合、「ニンジャ」は悪者の忍者に違いない。このほど上院の調査委員会で、いわゆる「ニンジャ警官」をめぐってアルバヤルデ氏が問題を起こした警官の処分をめぐり便宜を図っていた疑惑が浮上した。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。