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香港、デモ収束見えず景気低迷

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欧米の支援を頼む民主派 中国、米国の新法を警戒

 「逃亡犯条例」改正案をめぐる混乱が続く香港では、林鄭月娥行政長官の改正案撤廃表明後も抗議活動が続いている。デモ抗議を続ける民主派と、警察を支援する親中派の対立は混迷の度を増し、持久戦の様相を呈している。建国70周年の国慶節を来月1日に控える中国は、米議会で香港新法を成立させる動きが強まり、米中通商紛争に香港が加わる波及効果を警戒。11月の香港区議会選で民主派優位の展開となれば民意が鮮明となる。中国の強圧と民意の乖離(かいり)は香港経済の衰退をもたらし、勝者なき闘いに陥りかねない。 (香港・深川耕治)

 6月9日から始まったデモは、9月16日で100日。累計の逮捕者数は1400人を超えた。13、14日はデモ支持者と青い服を着た中国国旗を持った警察擁護派の集団が小競り合いをするトラブルも発生。香港警察は放火や駅の破壊など過激な行為を繰り返す若者らの取り締まりを強化した。


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