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中朝周辺で異例な軍事動向

高永喆氏

 現代戦は武力戦争だけでなく、テロ戦、情報戦、心理戦、サイバー戦、貿易戦などさまざまである。米中貿易戦争は北朝鮮の後ろ盾、中国を屈服させ、北核問題の解決を目指す、新たな戦争の様相とも言える。

 米国は基軸通貨ドルの威力に加えて世界最大の軍事力を持つ超強大国であり世界最大の産油国でもある。中国は王毅外相が自ら認めた通り「発展途上国」だが、米国の覇権に挑戦したのは虎の尾を踏んだのと同じだ。

 5月4日と9日に北朝鮮がミサイルを発射すると、米国はインドネシアで昨年4月に拿捕(だほ)された北朝鮮籍の貨物船を差し押さえたと発表し、米国領サモアに曳引した。また、暗殺用特殊ミサイルを公開した。特に、電磁気波を照射して敵電子機器の回路を麻痺させるEMP弾巡航ミサイルを実戦配備したことを公開した。


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