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中国習政権が売春摘発で石油閥根絶へ

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黙認の東莞警察トップ更迭

 違法風俗店での売春が横行していた中国広東省東莞市で大規模摘発が9日から行われ、同市公安局長(警察トップ)が取り締まりの手抜かりを理由に更迭された。前政権時代の警察部門トップだった周永康・前政治局常務委員の息が掛かる石油閥の根絶に向け、ポスト習近平の有力候補である胡春華・同省共産党委員会書記が摘発を命じるという熾烈(しれつ)な派閥抗争が背景にある。(香港・深川耕治)

 東莞での大規模摘発のきっかけは中国中央テレビ(CCTV)が9日、同市内の売春に関する潜入取材での実態を放送したことだ。市内のシェラトンホテル、太子酒店など高級ホテルで番号の付いた女性が料金と共に紹介される様子などが克明に放映され、地元警察が売春を容認していた実態が浮き彫りになる衝撃的な内容だった。


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