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台湾次期総統選、候補選びが混迷

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惨敗の民進 党主席選が試金石 躍進の国民 韓氏の動向が焦点

 台湾与党の民進党は統一地方選での惨敗で蔡英文総統が党主席を引責辞任したことを受け、来年1月6日に党内選挙で正式な党主席を選出し、2020年1月の総統選に向けて党勢立て直しを図る。求心力のある有力候補が見当たらず、大勝した野党・国民党も呉敦義党主席が高齢かつ地味なために次期総統候補選びは与野党とも混迷が予想される。 (高雄・深川耕治)

 先月24日に行われた統一地方選で蔡英文総統率いる与党・民進党は全22県市の首長ポストを選挙前の13から6に大幅に減らして惨敗した。野党・国民党は6から15に急増し、形勢を逆転させた。

 「六都」と呼ばれる人口125万人以上の直轄市・六都市(台北、新北、桃園、台中、台南、高雄)市長のうち民進党は4都市から2都市(桃園、台南)に半減、国民党は1都市から3都市(新北、台中、高雄)に躍進した。


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