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なぜ東トルキスタン独立を目指すのか

ヌリ・ティプ氏

新疆大学長の兄に死刑判決

在米ウイグル人牧場主 ヌリ・ティプ氏に聞く

 中国新疆ウイグル自治区での強制収容所が人権問題として世界的な注目を集めている。中国政府は職業訓練所であり、語学学校と弁明するこの問題を、東トルキスタン独立をライフワークとして取り組んでいる在米ウイグル人牧場主ヌリ・ティプ氏に聞いた。 (聞き手=池永達夫)

新疆にいるお兄さんが死刑判決を受けたというのは本当か。

 本当だ。私も当初、信じられず、そんなことがあるはずがないと思った。そもそも兄を死刑にする理由がない。兄はウルムチにある新疆大学学長をやっていた学者で、体制批判をやったこともない。ただ、ウイグル文化の本を書いただけだ。それも出版時、共産党の指導を受けつつ、そのルールを守った上でのことで何も罪はないはずだ。

 こうした中国共産党政権とも仲良く暮らさないといけないと思っている人たちでさえ、死刑判決を言い渡されている。


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