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台湾の同性婚法制化問題、推進派政治家に罷免運動

蔡英文氏(左端)と黄国昌氏

野党国民党、反対派と結束

 台湾の憲法裁判所に当たる司法院大法官会議が5月、同性婚を認めていない現行の民法は違憲とする憲法解釈を下し、2年以内の法改正を命じたことで、蔡英文政権が目指すアジア初の同性婚容認の法制化が時間の問題となっている。法制化に積極的な与党・民進党と共闘する小政党・時代力量も推進派だが、同党主席で台湾最大の人口を占める新北市の次期市長選に意欲を示す黄国昌立法委員に対し、同性婚反対派や野党・国民党支持者らが新北市内で議員罷免投票を実施するなど、根強い反対の動きが出ている。 (香港・深川耕治)

 黄国昌立法委員罷免を問う住民投票は16日、新北市内の同委員選出選挙区で行われたが、悪天候もあり投票率27・75%で、罷免成立に必要な有権者数の4分の1(6万3888人)以上の賛成に届かなかった。しかし、賛成(4万8693票)が反対(2万1748票)の2倍以上だった。


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