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オバマ氏実父の祖国も「黙れ」と反発

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ケニア

 オバマ米大統領は昨年7月、就任後初めて実父の出身国ケニアを訪問した。ケニア国民の間で高い人気を誇るオバマ氏だが、訪問は必ずしも全面的に歓迎されたわけではなかった。

 「オバマ氏がケニアに来て中絶や同性愛の問題を取り上げようとするなら、われわれはこう言おう。黙れ、家に帰れ、と」

 オバマ氏訪問の数週間前、首都ナイロビでは同性愛・同性婚に反対するデモ行進が行われた。与党議員のイルング・カンガタ氏はデモ参加者の前で、オバマ氏が同性愛問題を議題にする意向であれば、ケニアに来なくていいとまで言い切ったのだ。

 同年5月には、ケニアのキリスト教福音派牧師約700人が、オバマ氏に同国で同性愛問題について“説教”しないよう要求する公開書簡を発表。キリスト教界は訪問が同性愛・同性婚の押し付けに利用されることに神経を尖(とが)らせた。


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