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大阪の文化・味をアピール―G20サミット会場

「たこ焼きの元祖」に舌鼓

20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場で報道陣の取材に答える河野太郎外相

20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場で報道陣の取材に答える河野太郎外相

 20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場となる大阪市の国際展示場「インテックス大阪」には、日本や伝統文化や最先端技術、大阪の食文化などをアピールする一角が設けられ、世界各国から集まった報道陣の注目を集めている。

 大阪の名物料理を紹介するコーナーでは、たこ焼きやお好み焼き、串カツなどが振る舞われている。中でも、たこ焼きを提供しているのは、「たこ焼き発祥の店」として知られる「会津屋」(本店・大阪市西成区)で、この店ではソースを使わず生地に和風だしと醤油で味をつけた伝統の味を守り続けている。

20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場内で大阪の名物たこ焼きを試食する河野太郎外相

20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場内で
大阪の名物たこ焼きを試食する河野太郎外相

 同店の坪内裕也さん(32)は「昭和8年の味をそのまま出している。何もつけないたこ焼きを世界の皆さんに召し上がっていただきたい」と強調。多くの海外報道陣が初めてのたこ焼きに舌鼓を打っていた。

 最先端技術のコーナーでは、医療や高齢化社会への対応を目的とした日本ならではの技術が展示されている。

 会場を視察した河野太郎外相は、報道陣の取材に「日本食は寿司やラーメンだけではない、大阪にはこんなものもあると発信してもらいたい。また、高齢化社会に最初に入った日本が技術を使ってどう対応しようとしているかを多くの国に見てもらい、一緒にこの問題に取り組んでいきたい」と語った。
(大阪・早川俊行)

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