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シャンシャンと希望の党、小池都知事の「命名日和」

 東京都の小池百合子知事は25日、上野動物園で6月に生まれた雌のジャイアントパンダの名前を発表し、「シャンシャン(香香)」と命名した。応募総数32万件余りの中から、選考委員会などを経て決定。生後6カ月を迎える12月ごろ、一般にお目見えする見通しだ。

 小池知事は、赤ちゃんパンダの名前を発表した後、お祝いの言葉もそこそこにすぐ退室した。この日のメインは新党立ち上げ発表だ。パンダの名前発表の会見は2時からとしながら、既にテレビでは昼のニュースで流し、知事が命名会見するとして、関心を集めておいての新党発表。文字通りシャンシャンは「客寄せパンダ」にされた格好だ。
 知事は「希望の党」では代表に就くことを明らかにした。国民が赤ちゃんパンダの名前を喜んでいるところに、自身の新党代表就任についての発表。「今日は命名日和」と話す小池知事の顔からは、いつもの不敵な笑みがあふれていた。

 話を元に戻すと、赤ちゃんパンダの名前の選考では、応募の中から上位100点を抽出。女優の黒柳徹子さんらによる選考委員会が8点に絞り込んだ。その上で、都が商標登録の調査や中国側との協議を行い決定した。シャンシャンは5161件の応募があり、8点の中で最多、総数のうち8番目に多かった。
(宗村興一)

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