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[G7首脳会議] rss

2年連続G7参加で韓国の地位向上

 韓国が2年連続、経済・政治的に「先進国クラブ」と呼ばれる主要7カ国(G7)首脳会議に招待され、一定の成果を上げることによって、国力の成長を対内外に標榜(ひょうぼう)する契機となったと評価されている。同時に固まりつつある民主主義陣営対中国の競争構図において韓国がG7諸国と価値と秩序を共にすることもまた、避けられなくなったという分析が出ている。

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「台湾海峡は世界の関心事」蔡総統G7に謝意

 英国で行われたG7(主要7カ国)首脳会議の首脳宣言で、「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す」との内容が盛り込まれ、台湾政府から感謝の声が挙がっている。

 首脳宣言で台湾について言及されるのは、G7の前身であるG6(日米英仏独伊、1975年)を含めても36年の間で初めてのこと。総統府スポークスマンの張惇涵氏は、「台湾海峡の平和と安定というテーマが、もはや世界的な関心事になっていることの表れ」とコメントし、蔡英文総統もフェイスブックを更新して、G7参加国への謝意を示した。

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中国対抗策、具体化が課題

 13日に閉幕した先進7カ国首脳会議(G7サミット)は、首脳宣言で、「台湾海峡」に初めて言及するなど、幅広い分野で中国を牽制(けんせい)した。ただ、具体的な措置は乏しく、覇権主義的な行動を強める中国に歯止めをかける上で、取り組むべき課題は多い。

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英米主導で民主諸国団結示す

東洋大学現代社会総合研究所研究員・西川 佳秀

 今月11日から13日にかけて、英南西部コーンウォールで先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開催された。欧州連合(EU)からの離脱を機に、世界国家としての存在感を示そうとする主催国英国のジョンソン首相の意気込みが強く感じられるサミットであった。対面形式では2年ぶりだったが、コロナ対策や気候変動・環境問題など主要な議題に対する各国の合意取り付けも順調に進み、会議は成功を収めたといえる。

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対中政策の見直し進むEU、G7で明らかに

 先進7カ国首脳会議(G7サミット)で対中包囲網構築を目指すバイデン米政権に対して、フランスやドイツは慎重な構えを見せた。欧州連合(EU)が推進する中国との投資協定、ドイツが理解を示す中国の経済圏構想「一帯一路」、インド太平洋地域での米中対立を警戒し、多国間主義を重視する仏独は、コロナ禍後の対中関係のこれ以上の悪化に警戒感を強めている。(パリ・安倍雅信)

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大西洋同盟を見渡す ーG7開催地・英コーンウォール

 先進7カ国首脳会議(G7サミット)の開催地、英国南西部コーンウォールは、アーサー王伝説ゆかりの地であり、円卓の騎士伝説で知られる。各国の首脳はここで円卓を囲み、世界の諸問題を話し合う。(パリ・安倍雅信)

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