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男性既婚者の叙階公認を、バチカン公会議が提言

 ローマ・カトリック教会総本山、バチカンで3週間にわたって開催されたアマゾン公会議は10月26日、最終文書を公表して閉幕した。注目は、「遠隔地やアマゾン地域のように聖職者不足で教会の儀式が実施できない教会では、司教たちが(ふさわしい)既婚男性の聖職叙階を認めることを提言する」と明記されていることだ。 (ウィーン・小川 敏)

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北の「北極星3号」開発に思う

元統幕議長 杉山 蕃

 10月初頭、北朝鮮は水中発射の中距離弾道ミサイル(IRBM)「北極星3号」の発射に成功したとし、その画像を公表した。国連決議を欺くその行動は誠に遺憾であり、一層の制裁強化を必要とするが、関連して水中発射の母体となる潜水艦事情についてコメントしたい。

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沖縄県浦添市、深夜の子連れ飲食に制限を検討

 沖縄県浦添市は、深夜の子連れ飲食を制限する条例を検討している。松本哲治市長は、子供たちをどのように守り、健全育成していくか、世論喚起を図る狙いがあり、おおむね市民の支持を得ている。(沖縄支局・豊田 剛)

 「居酒屋に子供たちを連れていかない運動を励行しよう」

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「実績作り」急ぐトランプ氏、共和党との結束に苦心

 大統領選が近づく中、トランプ氏は「実績作り」に動き始めている。先月のシリアからの米軍撤収もその一つとみられる。

 「米国の戦闘部隊は、古代から続く宗派紛争の中心にいるべきではない。われわれの兵士を国に戻そう」

 先月中旬にテキサス州ダラスで行われた選挙集会で、トランプ氏が呼び掛けると、会場からは大きな拍手と共に「USAコール」が沸き起こった。

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親子の関係に通じるモルモットの飼育

元横浜国立大学附属鎌倉小学校の教諭と卒業生

 動物飼育を通して、子供の情操教育を目指す全国学校飼育動物研究会の21回目の大会が東京都文京区の東京大学弥生講堂で行われた。口頭発表で元横浜国立大学附属鎌倉小学校教諭の加藤直子氏(現平塚市立崇善小学校教諭)は「子どもと親が実感した継続飼育の学び」と題してモルモットの学校飼育とその死を通して、児童たちが何を感じ、成長してきたかについて、卒業生たちと共に語った。

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ドイツの改憲の意義を歪曲し改憲無用論を展開する朝日の同行取材記

 わずか1週間で閣僚が2人も辞め、加えて萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言と大学入試の英語民間試験の延期。安倍内閣、負の連鎖である。9月の内閣改造が本当に適材適所だったのか、長期政権の緩みなのか。これでは憲法論議の盛り上がりは望むべくもない。

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米大統領選まで1年、異例の広告戦略で支持層の拡大に動く

 2020年の米大統領選(11月3日投票)まであと1年。再選を目指すトランプ大統領は、すでに選挙戦に本腰を入れて取り組みだした。一方、4年ぶりの政権奪還を目指す民主党は来年2月の予備選に向け候補者たちが早くも熱戦を繰り広げている。 (ワシントン・山崎洋介)

 「彼はいわゆる『ナイス・ガイ(いいやつ)』ではない。だが、ワシントンを変えるにはドナルド・トランプが必要な時がある」

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「社会との関わり」が欠けたサンデー毎日「失敗しないセカンドライフ」特集

 ついついこういう見出しに目がいくようになる。「失敗しないセカンドライフ」。サンデー毎日(11月10日号)の特集である。読者層が圧倒的に中高年となっている今、3回に1回はこうした企画が組まれる。新たな読者層の開拓よりも、昔から週刊誌を読んできた世代を対象とせざるを得ない現状を如実に表している。

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ユダヤのチリ征服計画

獨協大学教授 佐藤 唯行

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対中国で「老いぼれ」戦闘機のハイテク化を目指す米空軍

 米空軍は、21世紀の最先端戦闘機を5年以内に開発し、試験し、配備できると信じている。  その後の5年間で、これを再びやるという計画だ。

 明日の技術を今日の航空機に組み込むために、米空軍は過去数十年で最大の抜本改革の一つに着手している。50年以上使うことを想定した戦闘機を製造する高額プログラムにしがみつくのではなく、専門任務に特化した寿命の短い多様な航空機から成る部隊へと変えようとしている。

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アフリカでの「グレートゲーム」はロシアの負けと指摘する米FP誌

 ロシア政府は10月24日、南部ソチで、初のロシア・アフリカ首脳会議を開催、全54カ国が参加した。プーチン大統領は「偉大なロシアの復活」を求めて、アフリカ進出をもくろむが、米誌「フォーリン・ポリシー(FP)」は、「プーチン氏のアフリカ・グレートゲームは始める前から失敗」と酷評している。

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山火事防止へ再生エネ基準の停止を/加州共和議員

 カリフォルニア州は気候変動問題に意欲的に取り組んでいるが、毎年発生する山火事で大量の温室効果ガスが排出され、州の気候変動対策の効果が失われている。ジェームズ・ギャラガー州議会議員はこの点を問題視している。  ギャラガー氏ら共和党の州議会議員らは、州の「再生可能エネルギー導入基準(RPS)」の停止を求めている。RPSは、2045年までに再生可能エネルギーの割合を100%にすることを求めている。RPSの停止によって、PG&Eなどの電力・ガス会社は、老朽化の進む電力線の地下化や、森林の間伐などによる火災防止に数十億ドルの資金を投入できるようになる可能性がある。ギャラガー氏は、「2017年だけで、PG&Eは、価格の高い再生エネルギー電力を買い入れるために、契約者から集めた資金から24憶ドルを費やした。設備の更新に使ったのは15憶ドルだけだ。これでは、全く前に進めない。変えるべきだ」と訴えた。

 このような提案が州議会に提出されると、通常は直ちに葬り去られる。しかし、今は非常事態だ。北カリフォルニアのPG&Eは、山火事を防止するため、ほぼ10年間にわたって定期的な計画停電を実施しており、顧客の不満はピークに達している。だが、これらの措置も効果を上げているとは言えない。シミバレーのレーガン大統領図書館近くの山では、30日午前に山火事「イージー・ファイア」が発生し、約1300エーカー(約5・3平方キロ)が焼失した。住民は避難を余儀なくされ、すでに別の6カ所の山火事の消火に追われている消防士らの負担になっている。ニューサム知事は、「何十年にもわたる管理不行き届き」「金もうけ主義」「気候変動に直面した資本主義の熾烈(しれつ)な競争」とPG&Eを非難、設備の更新を実施してこず、現在、経営破綻中の公益企業を擁護する声はない。

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情報発信は被災地から

秋田県三種町内鯉川自治会会長 田中 勉氏に聞く

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「アジアと欧州の同盟」を研究 笹川財団

 笹川平和財団は10月24日、「日米同盟は不公平か?」をテーマにパネル講演会を開催。昨年から1年かけて「アジアと欧州の同盟」を比較研究した結果を報告し、対中国で対峙(たいじ)する台湾と日本の間で公的な協力関係が結べない基本的な問題が存在することを浮き彫りにした。 (池永達夫)

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中国が新型ミサイル発射台、北に輸出か

 中国共産党はインターネットへの規制を強化しているが、ネットで中国の軍事機密が公表される事例が相次いでいる。新型の移動式ミサイル発射台が公表され、アナリストらは、北朝鮮に輸出されるのではないかとみている。

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天皇陛下の即位の礼に思う

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ ギャルポ

 今、私は帝国ホテルの一室でこの原稿を作成している。10月22日は天皇陛下の即位の礼、大変おめでたい日である。天気は残念ながら雨降りであるが、心は晴れ晴れとした気分である。

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政府の米月探査計画への参加決定に「得意技術での貢献」訴えた読売

 政府の宇宙開発戦略本部(本部長・安倍晋三首相)が、米国が構想を掲げている有人月探査計画に参加する方針を正式に決めた。

 月周回軌道上に新たな宇宙ステーション「ゲートウェー」を建設し、2024年に人類を再び月面に送り込むという「アルテミス計画」で、米国が各国に参加を呼び掛けているもの。既にカナダが参加を表明し、欧州も11月に決定する見通しにある。

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ジャスティン・トルドー危機を脱する

 カナダの有権者は、どうやら、時々黒人の仮装をする指導者に甘いようである。  それは、私たちが、ジャスティン・トルドーがカナダの2期目の首相として再選されたというニュースから引き出せるほんの一つの教訓にすぎない。トルドー氏は数々の政治的逆風に直面していて、彼の与党、自由党は議席を減らした。実際、首相は、今期、少数与党を、オタワの議会で、率いて行かなければならない。しかし、彼が直面した危機――多くは彼が自分で招いたものであるが――のことを考えると、トルドー氏の勝利は、快挙であった。

 仮装事件から始めよう。若く、テレビ映りが良く、リベラルで、幅広い特権を有する(彼の父親のピエールは、カナダの長期にわたった首相だったが)息子の方のトルドーは、その「道徳意識の高さの評価」を、芸術の域に達したものに――実際、政治思想に近似した領域に――変えた。彼が首相に就いた初めの頃、ドナルド・トランプ米大統領が、移民問題に対する取り締まりを開始したのであったが、このカナダの首相は、あえて、アンゲラ・メルケル独首相を越えてさえいると言わんばかりに、いかに余人とは違っているかを示して見せた。移民や、難民や、ほかの種々雑多な新来者のための、人目を引くサポートを提示しながら。

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福島県で小中高生対象に「ジャーナリストスクール」

 福島県では、東日本大震災後の平成25年度から、県内の小学生、中学生、高校生を対象とした体験学習「ジャーナリストスクール」事業を行っている。県、ふくしまの学び実行委員会が主催し、地元紙などが特別協力。毎年、小学5年生から高校2年生までの約30人が参加し、復興の動きを取材し、発信している。(市原幸彦)

 同事業は震災・原発災の経験・教訓、復興状況伝承事業の一環。県内で、復旧・復興に活躍している個人、団体に対し取材し、新聞にまとめ発信することにより、自分たちの住む「ふくしま」の良さを知るとともに、自分の将来の夢や希望を深く考える機会を与えることを目的としている。

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政教「完全」分離を唱え「即位の礼」に注文を付ける朝・毎・東の時代錯誤

 風雨から一転、日が差し、空に虹が懸かった。こんな空模様の移ろいはそうそうない。先の「即位礼正殿の儀」。高御座(たかみくら)の帳(とばり)が開き天皇陛下のお姿が初めて見える「宸儀初見(しんぎしょけん)」、即位を宣明される「おことば」、そして内閣総理大臣の「寿詞(よごと)」と万歳三唱。平安王朝の絵物語を彷彿(ほうふつ)させる古式ゆかしい一連の儀式に国民はもとより、180カ国からお見えになった外国賓客も魅了された。

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小4児童が入学前の園児に動物の可愛さ伝える

 子供の成長を育むことを目指す全国学校飼育動物研究会の21回目の大会が東京都文京区の東京大学弥生講堂で行われた。

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