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中国人が殺されている 世界で強まる対中抗議

 今年半ばから世界のそこここで中国人へのテロ、焼き討ち、大抗議デモなどが目立ち、何人も殺されたりしている。

 北京が特に懸念しているのは、パキスタン、アフガニスタンなどでのテロだろう。

 パキスタンでは、中国の一帯一路計画の重要な一部、「中国パキスタン経済回廊」建設に大量の中国人が従事している。それに対し過激な自爆テロが頻発した。

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「沖縄の人々は先住民族」国連勧告に待った!

 国連の人権を扱う機関が沖縄県民を先住民族として認めるよう日本政府に勧告していることに対し、異議を唱える沖縄県の地方議員が議連を結成し、県と県議会に対し、勧告の撤回を求めるよう要請した。(沖縄支局・豊田 剛)

 「沖縄の人々を先住民族とする国連勧告の撤回を実現させる沖縄地方議員連盟」(会長・崎浜秀昭本部町議)が11月22日に発足した。沖縄県民の知らないところで日本と沖縄を切り離そうとする動きに危機感を募らせた市町村議員8人が議連を立ち上げた。来年末までに、県内全41市町村議会で、国連勧告の撤回を求める意見書の採択を実現することを目標とする。

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外国人の参加認める武蔵野市の住民投票条例、保守紙は徹底追及を

形を変えた共産主義  立憲民主党の菅直人元首相の愛(まな)弟子、いわゆる菅直人チルドレンと呼ばれる松下玲子・東京都武蔵野市長が常設型住民投票制、それも市内に3カ月以上住んでいる外国人にも投票を認める住民投票条例案を市議会に提出して物議を呼んでいる。

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彭帥選手問題に沈黙する日本

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ

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宇宙港構想、沖縄の子供に夢ある宇宙の教育を

 航空パイロット訓練地としてかつて知られていた沖縄県の下地島空港(宮古島市)が、宇宙産業振興の拠点としての第一歩を踏み出している。その旗振り役となっているのが、宇宙旅行の提供を目指すベンチャー企業「PDエアロスペース」(名古屋市)の緒川修治社長だ。沖縄の子供たちに夢のある教育をしたいと意気込んでいる。(沖縄支局・豊田 剛)

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フランス大統領選 極右のゼムール氏が急浮上

 来年4月のフランス大統領選が混戦状態にある。秋に極右のエリック・ゼムール氏が突如浮上し、想定外の旋風を巻き起こしているからだ。マクロン現大統領と右派、国民戦線(RN)のマリーヌ・ルペン党首が有力視される中、既存政党候補者は警戒感を強めている。(パリ・安倍雅信)

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銃で2万人死ぬ米国より人権でも中国が「優勢」と強弁した凌星光氏

過激な発言で“炎上”  日中関係を専門とする福井県立大学名誉教授の凌星光氏といえば、これまで何度か、テレビで過激な発言を行い“炎上”している学者だ。

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ロシアにおける「外国の代理人」法

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 ロシアにおける「外国の代理人」の指定に関しては近年、メディアでもしばしば取り上げられ、その定義の曖昧さ、当局による説明のない一方的な適用などが批判されてきた。

 「外国の代理人(エージェント)」とは、「外国のスパイ」と同義語であり、当局からこの烙印(らくいん)を押されたNGOやメディアは、その活動が禁止されるか、制限される運命にあり、存続さえ危ぶまれる。

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不動産デフォルトなど中国が抱える3大危機を特集するエコノミスト

世界経済にも悪影響  今や米国と並ぶ覇権国家を狙う中国だが、ここにきて外国からの厳しい攻勢を受けている。香港での露骨な民主派抑圧から始まり、新疆ウイグル自治区におけるウイグル族への人権抑圧などで西側諸国からの糾弾にさらされている。一方、中国政府が主導し国際的な経済ネットワークを構築しようと始まった「一帯一路」も順風満帆で進んでいるふうでもなく、北欧、東欧諸国からも不満の声が上がっている。

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米中間選挙左右する両党の内部対立

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 アメリカは政治も社会も分断が深まり、民主、共和両党間の確執は限度を知らないかのようであるが、より深刻なのは両党内の分断かもしれない。

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南雲忠一、再攻撃せず「臆病な指揮官」の評

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(6)

 「ニイタカヤマノボレ1208」

 中国からの日本軍全面撤兵などを求める「ハルノート」が示され、日米交渉は決裂。これを受け昭和16年12月2日午後5時30分、連合艦隊旗艦長門から、波浪凄(すさ)まじい北太平洋をハワイに向かう機動部隊に冒頭の開戦命令(X日を12月8日午前零時と定めらる)が打電された。

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オミクロン株と経済 慌てず経済対策に取り組め

《 記 者 の 視 点 》

 新型コロナウイルス感染の第5波をほぼ抑え込み、経済が正常化の歩みを始めたばかりの時に、今度は変異株「オミクロン」株の登場である。

 第5波は全国の新規感染者数でも2日は127人にとどまり、28県でゼロ。東京都は11人の感染で、1日当たりでは21日連続で30人を下回っている。

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ソロモン諸島暴動の底流

中国、南太平洋の覇権構築へ軍港を視野にツラギ島租借

 中国の一帯一路構想はユーラシア大陸を陸路と海路で東西を結ぶだけでなく、一本の短刀のように南太平洋にも突き出ている。その戦略的狙いは米豪の分断にあり、太平洋での覇権構築を遠望している。(池永達夫)

 南太平洋の島国ソロモン諸島とキリバスが相次いで台湾との外交関係を断絶し、中国と国交樹立に動いたのは2年前の9月だった。

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「『一つの声』だけでは不健全」と中国の言論統制強化を批判した東京新聞

ネット空間も規制へ  中国政府は10月下旬、SNSなどインターネットサービス事業者がニュースを転載してもいいメディアの最新リストを公表した。中国共産党の機関紙「人民日報」や国営の「新華社通信」をはじめ、党や政府系のメディアが多くを占める一方、独自報道で知られる「財新」など民営メディアが外され、情報統制が強化された。

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辺野古問題に疲れた沖縄県民

沖縄大学教授 宮城 能彦

 先日の衆議院議員選挙は全国的にも、そして特に沖縄においても大きな流れの変わり目であった。

 ご存じのように、沖縄の小選挙区では、自民党が1議席増やす結果となった。しかも、自民党が勝利したのは、辺野古地区がある沖縄本島北部、沖縄3区であった。その意味は大きい。

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イスラエル、モロッコと防衛協定に署名

 イスラエル国防相の初めてのモロッコ公式訪問により、イスラエルとモロッコは11月24日、安全保障協力、情報共有、防衛産業、サイバーセキュリティーなどの分野で防衛協定に署名した。これにより、イスラエルはモロッコが必要とするすべてを支援することが可能となった。 (エルサレム・森田貴裕)

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県に住民訴訟、首里城火災「責任者出てこい!」

 沖縄県の玉城デニー知事を相手取って、首里城火災の管理責任を問う住民訴訟が11月16日、那覇地裁(福渡裕貴裁判長)で始まった。原告団は、出火原因が特定されず誰も責任を取らないまま再建を進めることを批判した上で、県が管理委託した沖縄美(ちゅ)ら島財団に損害賠償請求をしないことは職務怠慢と訴えている。(沖縄支局・豊田 剛)

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「中国への全面協力」伝えた林外相を応援する朝日、疑問を呈する産経

“筋金入り”の親中派  「無用な誤解」とは役に立たない間違った理解や解釈をいう。林芳正氏は第2次岸田文雄内閣で外務大臣に就任した際、「無用な誤解を避けるため」に日中友好議員連盟の会長職を辞任した。林氏にとって「無用な誤解」とは何なのか、具体的な話はなかった。

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共同軍事行動を強化する中露

元統幕議長 杉山 蕃

 11月19日の前後にかけて、ロシア軍と中国軍の艦艇および航空機(爆撃機)が日本海、対馬海峡、東シナ海・宮古水道を共同で行動し、多くのマスメディアの報道するところとなった。このような共同行動は、昨年12月以来3回目(防衛省)とのことであるが、種々の観点から、注目する必要があり、所見を披露したい。

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韓国与党大統領候補 「親日派」の次は「全斗煥の末裔」

 先日死去した韓国の全斗煥元大統領が、1980年に南西部の光州で起きた反軍事独裁デモを鎮圧する過程で多数の死傷者を出した光州事件について最後まで謝罪しなかったことなどをめぐり、革新派が全氏の流れを汲む保守派への批判を強めている。来年3月の次期大統領選を前に、政治利用しようという思惑もありそうだ。 (ソウル・上田勇実)

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鳥海山から世界へ 育て!科学技術発展の牽引者

 科学技術の発展を牽引(けんいん)する人材育成を目指そうと、小中学生を対象にした東北公益文科大学(山形県酒田市)の「ジュニアドクター鳥海塾」が8月、開講した。科学技術振興機構(JST)が創設した支援制度「ジュニアドクター育成塾」に令和3年度、選定されたもので、同大公益学部メディア情報コースの教授らから情報プログラムを学び、地域課題解決の手法を学ぶ。(市原幸彦)

 育成塾には本年度、全国各地から9件の応募があり、公益大を含む3件が選ばれた。文系大学ならではの挑戦やアプローチなどを期待され採択された。支援期間には5年で年間1000万円の助成を受ける。

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彭帥さん安否など外相に強い対中人権外交求めた「日曜報道」橋下氏

国内を問うサンモニ  中国のウイグル族強制収容、香港民主派への政治・言論弾圧などに対する人権外交が注目されている。岸田文雄首相は中国を念頭に人権問題担当首相補佐官を新設した。

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大宏池会の「見えざる手」 茂木敏充、林芳正という二頭立て

 永田町には「見えざる手」が存在する。昔は永田町のあちこちに逼塞(ひっそく)している闇将軍・田中角栄の息がかかった「隠れ田中派」が「いざ鎌倉」となると親分の意のままに動いたものである。表舞台で派手に立ち回る面々ばかりに気を取られていると、いつの間にか流れができてしまっている。それが田中角栄の恐るべき力の源泉であった。

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