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[2020東京五輪] rss

コロナ禍でも盛り上がる大会、世界に希望もたらす場に

 無念の開催延期から1年を経て、ついに東京で五輪の幕が開けた。新型コロナウイルスという大きな爆弾により無観客での開催になったが、世界が一つとなる希望の場として、国内外からの関心は日を追うごとに高まっている。

 この日を迎えるまで、SNS上などでは大会開催への批判が幾度となく繰り返された。中には、出場辞退要求やヘイトメッセージを五輪代表選手に送り付ける人たちも出たほどだ。しかし、心無いバッシングにさらされながらも、大会を盛り上げようという機運が途絶えることはなかった。

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日本金ラッシュ 希望与えてくれた選手に感謝

 東京五輪では日本選手が毎日のように金メダルを獲得するなど大活躍している。五輪で自国の選手が金メダルを取ればうれしいものだが、今大会の「金」はとりわけ輝いて見える。 1年延期の困難乗り越え

 日本はきのうの時点で金メダルを10個獲得している。単に競技で優勝したというだけでなく、印象深い金メダルが多い。

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トランス女子参加は「不公平」 トランプ氏、東京五輪に物議

 トランプ前米大統領は24日、アリゾナ州フェニックスで開催された集会で、東京五輪における女子競技へのトランスジェンダー選手の参加は「不公平」だと異議を唱えた。

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勝って見せる涙に負けて流す涙 どっちも美しい!

 東京オリンピックが始まりました。猛暑の中、それを跳ね返すような熱戦が繰り広げられています。

 世界各国からのアスリートの己と国の誇りをかけて戦う姿に日本国民もこれまでのオリンピック開催反対の声はすっかりとかき消されました。

 この活躍をバイキングの坂上氏はどう報じるのだろうかと楽しみにテレビを付けたらオリンピック特集で番組自体が消えていました。私なら恥ずかしくってこのまま消えてしまうのですがね。

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東京五輪の「金メダル」は国を救う

 このコラムのタイトルはひょっとしたら五輪大会で多数のメダルを獲得するメダル常連国の米国や中国には当てはまらないかもしれない。アルプスの小国オーストリアならではの話かもしれない。オーストリアの東京五輪大会代表の1人が25日、メダルを取ったのだ。それも金メダルだ。同国に2004年のアテネ夏季五輪大会ぶりの金メダルをもたらしたのは自転車競技女子ロードレースのアンナ・キ―ゼンホファー(Anna Kiesenhofer)選手だ。

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「東京2020」と「時代の精神」

東洋学園大学教授 櫻田 淳

 「東京2020」(東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会)が幕を開けた。「東京2020」は、準備の過程で諸々(もろもろ)の不手際や醜聞が積み重なった上に、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)最中に挙行される結果、日本国民の大勢の「共感」には程遠い催事になったようである。

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中国の牙城崩し日本初の快挙!

 満面の笑みで水谷と伊藤が抱き合った。日本男子の第一人者と女子の世界トップクラスに成長した20歳のコンビがついに中国の牙城を崩し、日本卓球界に五輪初の金メダルをもたらした。「中国という国に、今まで本当にたくさん負けてきて、東京五輪で今までの全てのリベンジができた」と水谷が言えば、伊藤は「すごく最後まで楽しかった」と喜びを爆発させた。

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五輪開催を対立争点化させ国民世論を分断した朝日のマッチポンプ

 東京五輪の熱戦にハラハラドキドキ、そして大歓声(むろんリモート)の日々が続く。開会式を伝える読売と産経の24日付1面は最終面との見開きページとし、ワイドなカラーフォトを使って感動を切り取っていた。読売は作家の浅田次郎さんの「無観客 悲劇ではない」の特別寄稿、産経は別府育郎・特別記者の「令和の東京五輪に幸あれ」が期待感を綴(つづ)っている。

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東京五輪開会数日にして既に大きな五輪効果

 新型コロナウイルス禍の中で開幕した東京五輪だが、日本選手のメダルラッシュが続いている。全身全霊を込めて試合に挑む姿、試合後の笑顔、涙。これがスポーツの力と納得する。

 開催に懐疑的なムードを煽(あお)ってきたテレビのワイドショーも、選手たちの姿に感動し素直に喜ぶ視聴者の声で、徐々に報道ぶりを変えていかざるを得ないだろう。体裁を繕うため、大会運営の粗探しは続けるかもしれないが。

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五輪でも女性と性的少数者を“差別の被害者”に仕立てる「アエラ」

 熱戦が繰り広げられている東京五輪への女子選手の参加数は男子と同数とまではいかないが史上最多で、割合は約49%に達する。卓球の混合ダブルスや柔道の混合団体のように、男女で共に戦う種目も増えている。

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生命の闘いを象徴する五輪のパフォーマンス

 五輪開会式のパフォーマンスは短時間だったが、「多様性と調和」をテーマに、はっとするような新鮮で味のある演出となった。

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現代の浦島太郎「五輪開会式」観戦記

 アルプスの小国オーストリアの首都ウィーンに住んで40年が過ぎた。その間2、3回しか日本に帰国していないので、当方は日本に戻れば「現代の浦島太郎」のような立場だ。見るもの聞くもの全て昔とは違う。唯一、人々が話す言葉が日本語だから、彼らの会話が理解できるが、正直言って全て分かるとは言えなくなってきた。人々の口から飛び出すさまざまな外来語混じりの日本語についていけなくなってきたのだ。その度、ヤフーやグーグルの検索でその意味を調べなければならない。

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東京五輪開幕、“骨のある”新潮の村井宮城県知事インタビュー記事

 さまざまな課題の中で東京五輪2020が始まった。これから17日間、今までの懐疑的な報道姿勢とは打って変わって、テレビ、新聞は連日、五輪報道で埋め尽くすのだろう。週刊誌はそもそも日々の報道では勝負にならないから、斜めの角度から五輪を切って見せる。前代未聞の困難の中で、どう五輪大会をやり切るか、ある意味歴史に残る教訓を記録することになる。

 実質的には23日の開会式前にこの週の号は出てしまっているが、各誌の特徴が出ていて面白い。

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開会式 海外の反応は

米メディア「息をのむパフォーマンス」 「動くピクトグラム」が好評

 23日に国立競技場で行われた東京夏季五輪の開会式で、50の競技種目の絵文字を青と白のコスチュームを着たパフォーマーたちが表現した「動くピクトグラム」が米メディアに好評を博した。

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ここまでこぎ着けた関係者の皆さんの努力に敬意

 さまざまな問題やトラブルを抱えていたが、やっと東京五輪が開幕した。新型コロナウイルス禍の影響で1年延期し、なおかつ関連の不祥事などで開幕まで難航したが、それだけに感慨深いものがある。

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ユダヤ人問題と「ヴィーゼンタール」

 東京夏季五輪大会のショー・デイレクターだった小林賢太郎氏が過去、ホロコースト問題を揶揄する発言をしていたとして、世界の反ユダヤ主義の言動を監視する「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」(SWC)から批判され、五輪大会開幕直前に辞任に追い込まれるという出来事があったが、アゴラ言論フォームによると、小林氏の1998年の発言を同センターに連絡したのは中山泰秀防衛副大臣だったというのだ。

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はびこる無責任政治、憲法から整備し出直しを

《 記 者 の 視 点 》

 波乱が続いた東京五輪が開幕し、17日間の公式日程が始まった。新型コロナ禍のため開催が1年延期され、それでも感染拡大が止まらず、東京に4回目の緊急事態宣言が発令され、大部分の競技が無観客で行われる異例の大会となった。

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京都や平泉のように東京五輪も復興願い成功へ

 祇園祭の「コンチキチン」を聞きそびれた。昨年は新型コロナウイルス禍で山鉾(やまぼこ)巡行が中止となったが、今年は一部で山鉾が建てられ、祇園囃子(ばやし)が奏でられたという。が、あいにくテレビを見損ない、新聞で知った。

 宵山は大概、梅雨明けの熱帯夜。うちわを片手に提灯の間を行き交う人波に笛、鉦(かね)、太鼓の音が降り注ぐ。京都で青春期を過ごした気流子にとっては心に刻まれた風景だ。

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コロナに負けぬ“人類意志”示そう

特別編集委員 藤橋 進

 木のぬくもりを持つ新国立競技場に聖火が灯った。1年の延長を経て、待ちに待った東京五輪が開幕した。

 新型コロナウイルスのパンデミックで、無観客での異例の開催となったが、コロナ禍によって、開催の意義は一層重みを増した。開催は新型コロナという人類がかつて経験したことのない困難に、決して負けないという、強い意志を示すことになる。

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世界も開幕見守る

 世界は23日の東京五輪開幕の動きをテレビなどで見守った。

 五輪に参加国最多の600人以上の選手団を送る米国は、独占放映権を持つNBCが史上最長の7000時間の放送をテレビやインターネットで行う。競技に関心は高く、首都などのレストランに五輪観戦用の大型テレビが備え付けられた。

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自転車女子のアリザダ選手「難民選手に門戸開きたい」

母国アフガンへの思い胸に

 東京五輪の難民選手団に、自転車ロードレースで奮闘を誓う女性がいる。アフガニスタン出身のメーソマ・アリザダ選手だ。亡命先のフランスで練習に励み、国際オリンピック委員会(IOC)からの奨学金を活用して、大舞台に臨む。アリザダ選手はAFP通信の取材に「自分に続く難民選手のために門戸を開きたい」と夢を語った。

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静かに、しかし熱く応援していきたい

 東京五輪がきょう、いよいよ開幕する。新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期され、その後も収束しないまま、緊急事態宣言下で無観客という五輪史上異例の開催となった。2013年9月のIOC(国際オリンピック委員会)総会で東京での開催が決定した時、誰がこんな事態を想像しただろう。

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東京五輪開幕「スポーツの力」で希望の灯を

 「スポーツの力」で、新型コロナウイルス蔓延(まんえん)に苦しむ世界に希望の灯をともしたい。スポーツにはその力がある。 「コロナ克服」の意義も

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