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[衆院選2017] rss

新「民共共闘」、 立憲の安保政策の足かせに

 公示日が迫る今月2日に立憲民主を立ち上げた枝野幸男代表は真っ先に共産の選挙協力を取り付けた。昨夏の参院選と同様に“市民”を媒介にして憲法9条の改正反対、立憲主義に反する安保法制などの白紙撤回、原発ゼロの実現(再稼働は認めず)などの政策推進を約束し、社民を含む3党が候補者を一本化するというものだ。

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なぜ自民一党政権が続くのか 二大政党になる可能性は それが問題だ

 最近は株も高くなった。それは安倍政権の経済政策アベノミクスの成果である。 このようなアベノミクスに匹敵する経済政策が共産党、社民党、そして立憲民主党の左翼政党にはない。  共産党の志位和夫委員長は、「アベノミクスがもたらしたものは格差の拡大だけだ」と主張して貧富の格差が広がったことを強調する。安倍政権が企業の海外移転を防ぐために進めた法人税減税を批判し、「これにメスを入れると財源はきっとある。その財源で教育や子育て、若者に予算を付ける」と、経済復興政策を無視している。経済政策が国民生活をよくしていることを無視して、貧富の格差の原因だけにしている共産党は経済発展政策がない。  立憲民主党の枝野幸男代表も「政治が格差を拡大させ、強い者をより強くした」とアベノミクスを非難するだけである。

 アヘノミクスによって高校や大学の新卒の就職もよくなっている。確実に安倍政権は日本経済を復興させている。この経済を復興させる政策が左翼政党にはない。それが自民党と3左翼政党との違いである。  国民は経済が発展し、就職率が上がることを強く望む。国民が強く望んでいることに応えないのが左翼3党である。左翼3党が自民党と並んで国民の支持を得るのは無理である。

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衆院選公示、政権選択から安倍政権5年の通信簿付けに性格が変わる

 10日に公示され、22日に投開票される第48回衆院選が始まった。衆院の総定数が前回より10減の戦後最少465(小選挙区選289、比例選176)の議席獲得に、12日間の短期決戦である。

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衆院選3極化、新二大政党に作り直す選挙に

 第48回衆院選の序盤戦が進行している。

 自民・公明両党の連立政権に対抗してきた民進党が公認候補を立てず、小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党、共産党と協力する枝野幸男氏らが結党した立憲民主党それぞれから立候補した異例の選挙戦となっている。

 政権交代だけに関心

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希望の党に矛先を向け左派勢力への肩入れ続ける朝日のご都合主義

 総選挙が公示された。投票日までどんな展開を見せるのか、先の読みにくい今選挙だ。そんなとき、メディアはラベリング(レッテル貼り)などで世論操作をやり、有権者を巧妙に誘導しようとする。

 細川連立政権が誕生した1993年にはテレビ朝日の椿貞良報道局長(当時)が「なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになる報道をやろう」と、自民党幹部の映像を悪代官風に仕立て、反復して放映した。

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小泉進次郎氏の褒め殺しは、効きそうだ

 グズグズと出渋っている人を動かす一つの方法が、どやしつける、とか、尻を蹴っ飛ばす、というところか。

 さしずめ、小池さんの「排除します」が、枝野氏を動かす大きな原動力になったのだと思う。

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日米欧で最多の日本の選挙の弊害

 衆院選が告示され、選挙公約の検証、再編された野党への注文、獲得議席の予想などが関心を集めています。何かもっと重要な論点を忘れてはいませんかと、問いたいのです。日米欧の中で国政選挙は日本が突出して多く、その結果、選挙公約は乱造され、財政は選挙対策に使われ、財政赤字が拡大するという構図です。

 選挙が多い理由の一つは首相の解散権(憲法7条)です。政権に都合のいいように使われているとか、不意打ち解散はけしからんとか、議論はされています。日経の経済教室(4日)でも、野中学習院大教授が「不意打ち解散の本家だった英国では、6年前に法律で禁止(規制)された」と、指摘しています。解散には下院議員の3分の2以上の賛成が必要になり、日本もどうにかしたらどうかという問題意識です。

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衆院選への視点 国のビジョン見極め選択を

政治部長代理 武田滋樹

 第48回衆議院選挙が公示された。政権選択の選挙として、安倍晋三首相率いる自公連立政権が継続するか否かが最大の焦点だ。また、歴史的な視点で見ると、今回の選挙は1998年に民主党として結党して以来、常に野党第1党、あるいは政権政党として自民党に対抗してきた民進党の崩壊によって、混沌(こんとん)状態になった政治の枠組みを新たに作り上げる第一歩となる選挙だ。

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衆議院選挙が公示され、いよいよ戦いの火蓋が…

 衆議院選挙が公示され、いよいよ戦いの火蓋が切られた。12日間の短期決戦だが、それにしても選挙戦突入前の動きが目まぐるしかった。

 安倍晋三首相の突然の解散表明、小池百合子氏の希望の党代表就任、前原誠司代表が推進した民進党の希望への駆け込み、さらに民進党左派、枝野幸男氏の立憲民主党の結党。

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反安倍と反小池で痛々しい朝日の紙面

 朝日新聞は、天敵の安倍政権批判を編集方針の主柱にしてきました。野党再編で希望の党が誕生すると、「自民の補完勢力になる」との位置づけをして、今度は小池批判です。反自民、反希望を貫くとすると、朝日が親近感を持てるのは少数野党の立憲民主党くらいでしょう。しかも「立憲民主」は歴史的役割を終えていますから、朝日の紙面に痛々しさを感じます。

 加計、森友学園問題を追及している時の朝日新聞には、ある種の勢いがありました。日本全体からすると、「小さな小さな問題」(二階自民党幹事長)であったとしても、政権の独断的な意思決定の仕組み、政権と行政府との不透明な関係、「記録がない、記憶にない」を繰り返した担当者の不自然な態度などは、政権の政治体質を象徴していました。ですから二階氏の指摘は正しいとは思いません。

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AIからBI 基礎研究がすぐ実践できると言う政治家は政策実行力がない

 今回の選挙は何かといえば政権選択選挙です。であるならば実行可能な、少なくとも不可能ではないものを政策公約にすべきと思います。その中で出た記事です。(小池代表「AIからBIへ」 希望の党がベーシックインカムに言及)

 >「基礎年金、生活保護、雇用保険などを置き換えていくことを検討している」

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希望の党にとって決して順風とは言えないだろうが、逆風でもない

 党首討論ということになれば、希望の党の場合は小池さんしかいない。

 なんとか小池さんの影響力を小さくしたい方々があれやこれや小池さんの粗探しをされているようだが、小池さんが都知事の職に留まることを宣言した以上大した効果はないだろう。  小池バッシングの片棒担ぎで舛添前知事がマスコミ再登場を許されたようだが、舛添氏の発言の影響力がどの程度あるか甚だ疑問である。

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総選挙公示、「大局」に立って針路を問おう

 衆議院選挙があす、公示される。「政権選択」の選挙だ。安倍政権の5年を問い、今後の日本の針路を定める。

 どの政党に政権を委ね、未来を託すのか、有権者は選挙戦を通して各党の政策を見定めてほしい。

三つ巴の構図生まれる

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“小池劇場”ばかりに目を奪われ希望の党の政策を追及しない新潮

 見出しを見ただけで、本文を読まずとも内容が知れるのは、編集の腕なのか、それとも中身がないのか? 週刊新潮(10月12日号)は希望の党を立ち上げた小池百合子東京都知事を特集し、「小池百合子の希望・横暴・票泥棒」の記事を載せた。「初の女性総理誕生の現実味は増すばかり。ここで(略)本当の姿をお見せしよう」という企画である。

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消える民進党にこそ総選挙戦略を問うてほしかったNHK「日曜討論」

 10日公示の衆院選に向け役者も出そろった。しかし、民進党が存在しながら審判を受けないのは腑(ふ)に落ちない。9月1日代表選で、共産党との共闘を見直すと表明して選出された前原誠司代表は、同党の原点だった「反自民非共産」に軌道修正して二大政党を目指すかと思われたが、これを諦めて自分の党で公認候補を出さず、小池百合子東京都知事の新党・希望の党からの公認を得る方針を取った。

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民進抱える希望の党 確固とした安保政策提示を

 かつて民主党が政権にあった頃、私は本欄に『徒党に堕する民主党』と題して卑見を述べたことがある。その中で憲政の神様と言われた尾崎行雄の衆議院における演説の一節を引いた。

 「博徒が作るが如き、ただ自分達の利害、栄辱を考えて離合集散するところの徒党は何時でもできますが、国家の政治を担任していくべき政党はできない。現在のものが本当の政党であると考えるのは大間違いで、あれらは徒党であります。党議に縛られれば正邪曲直を問わず、良心を棄てて党議に服従し、大臣にでも任命せられれば欣喜雀躍するような連中が首領株になっておるのであります」と、徒党の類いに堕していては国政を担う政党政治は行えないことを憂慮した。

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衆院選報道を見誤るな!地上波TVの政治的ミスリードを正そう!

 小池新党や枝野新党の党名と顔ぶれがほぼ確定し、10月22日総選挙の輪郭が見えてきました。

 最近まで安倍批判一色だった地上波テレビは、比重を小池新党と枝野新党に切り替えましたが、相変わらずリテラシーの低い国民を騙すための報道を繰り返しています。本稿の読者に騙されるような方はいないと思います、ここ2~3週間は政治が話題になることも多いでしょうから、地上波メディアの代表的な嘘を指摘しておきたいと思います。お近くにリテラシーの低い方がいらしたら、是非、その蒙昧を正してあげてください。

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希望の党が出したあ!左翼が絶対出せない経済政策を

 共産党は安倍政権の経済政策アベノミクスを非難するが、アベノミクスに代わる経済政策を出したことはない。共産党は経済政策を絶対に出せないのだ。反資本主義に徹している共産党は、資本主義の日本社会では経済を発展させれば大企業が儲けるだけで労働者には還元されないと決めつけている。だからアベノミクスも大企業が儲けるだけで労働者の貧しさは変わらないと批判するだけなのである。  労働者の賃金を上げたり、労働者の雇用を増やすには経済発展は絶対に必要である。しかし、共産党は経済発展は大企業が儲けるだけと決めつけて経済政策は出さない。  共産党が主導権を握っている左翼3党共闘も経済政策は出さないだろう。

 しかし、保守政党である希望の党は経済政策を出す。国内消費の低迷を理由に、消費税増税を凍結したうえで、規制緩和によって潜在成長率を底上げし、公共事業に頼らない経済成長を目指すなどとしている政策は維新の会と似ている。しかし、希望の党の経済政策はこれだけではない。希望の党は「ポスト・アベノミクスの経済政策」も出すのである。最も注目するべき政策である。  「ポスト・アベノミクスの経済政策」は日本経済の発展政策である。朝日新聞は規制緩和や特区の活用によって成長を目指す路線は、安倍政権と類似するものが多いことを指摘しているが、それでいい。極端に言えばアベノミクスとまったく同じでもいい。同じであるから駄目ということにはならない。大事なことは希望の党がベストだと考える経済政策を出すことだ。

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都民ファーストが崩壊? 小池さんまさかの運営トラブル

 希望の党が公認候補名簿を出したこの日、あの音喜多さんが都民ファーストの会を脱退を示唆しました。(都民ファーストの会 2都議が離党へ 小池氏手法に反発)

 知事当選後、味方の少ない都議会で最初から自分をサポートし関わってくれた人間が離れて行きました。本当仲間を維持できない小池さんの実態が分かります。いや音喜多さんが小池さんの目に叶わなかっただけかもしれませんが、

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立憲民主党ではなく、一見民主党?

 私がもし絵が上手だったら、次のような絵を描きます。

 それは民進党と書かれたボロ舟のキングストン弁を前原氏が抜き、水がどんどん入ってきて沈没寸前。  そこから自分だけは助かろうとする人たちがキラキラの希望の党と書かれた船に乗り移ろうとすると、緑のおばさんが手下の鬼を使って「いいよ」とか「排除」とか選別しています。  枝野氏が「おおーい、いかだを作ったよ」と言いながら立憲民主党の旗を立ててやってきているという図柄です。

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これで24年間続いた保守・左翼混在が解消した

 民進党のリベラル派のリーダーである枝野幸男代表代行が「立憲民主党」結成を表明した。  これで保守政党が自民党、希望の党、維新の会、左翼政党が共産党、社民党、立憲民主党となり、政党は保守政党と左翼政党にはっきりと分かれた。  保守と左翼の混在は1993年の細川内閣からはじまり、自民党が社会党と連携したりして、延々と民進党まで24年間も続いた。  民進党が前原代表の政治生命をかけた努力の結果、保守と左翼のリベラル派が決別した。これで保守と左翼の混在が解消された。

 枝野氏がすぐに取りかかろうとしているのが共産党、社民党の両党との共闘「復活」である。これでリベラル派が左翼であることが国民も分かるようになるだろう。  リベラル派の狙いは民進党の保守を左翼化していくことであった。それがうまくいったのは安保法案反対を民進党で決めたことである。次に、共産党との共闘を策略していたが、東京都議選で保守の都民ファーストが誕生したことで、リベラル派の策略が崩れていった。民進党の保守派が都民ファーストに流れて民進党は大敗したのだ。

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自公VS希望に「共産など」加え三つ巴の構図作り出した朝日の思い入れ

 「政界は一寸先は闇」。この台詞(せりふ)で知られるのは故・川島正次郎氏だ。佐藤栄作政権下で自民党副総裁を長年務め、しばしば「政界の舞台回し」を演じた。それを今日的に言えば「小池劇場」。演出、主演ともに小池百合子都知事で、計算ずくなのか、成り行き任せなのか、政治の玄人筋も読めない。ここでも一寸先は闇。その先に何があるのか。

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立憲民主党の設立で、希望の党が非自民、非共産の無党派層の受け皿になることが確定

 大分難渋されたようだが、民進リベラル・共産党との共闘派の方々のお城が今日出来たようで、誠に結構なことである。

 枝野氏他の方々にエールを送るのがいいと思うが、実は立憲民主党の設立は希望の党にとっても朗報と言っていい。  これで、希望の党が名実共に、非自民・非共産の無党派層の方々の受け皿になることが確定した。

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