ワシントン・タイムズ・ジャパン

[米大統領選] rss

国務省の牛歩戦術か

 11月にヒラリー・クリントンがホワイトハウスを勝ち取るか、健康を回復するために所有地の一つに戻されるか、いずれにしても、彼女の国務省の古巣での電子メールの扱いが今まで通りということはあり得ない。彼女の電子通信の乱用をめぐるスキャンダルの数が膨れ上がっていることが、彼女が恥知らずにも利用したシステム上の欠陥にスポットライトを当てさせている。

 改良が進んでいるため、同省の記録の透明性が高められている。しかし、それも、将来の国務長官が、彼女と同じように、皆から、ひょっとすると大統領からさえ、遮蔽(しゃへい)されて事務を行う決意でいるなら、相変わらず、同じであろう。

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トランプ氏の主張は「悪意のあるうそ」-クリントン氏

 ヒラリー・クリントン氏は16日、共和党大統領候補ドナルド・トランプ氏はオバマ大統領の「出生地」をめぐる騒動を消し去ることはできないと指摘、トランプ氏の選挙戦は、オバマ大統領が米国生まれではないという「悪意のあるうそ」の上に成り立っていると主張した。

 クリントン氏はワシントンでの遊説で「ドナルドが何者かは皆知っている。5年間、この国初の黒人大統領を認めまいと、出生地問題をリードしてきた」と語った。

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トランプ氏が追い上げ、テレビ討論会が焦点に

 米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏が一部世論調査で民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官を逆転している。選挙戦の勝敗を左右する「スイング・ステート(揺れる州)」でもトランプ氏が追い上げていることから、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙は「クリントン氏に警戒すべきサインが出ている」と指摘する。

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11月へ向けての短距離走

 さて、ところで、これからが、面白いのだ。これまでに終わったことは、全部、重要ではない。少なくとも、大して重要ではない。予備選は終わり、駆け出しのボクサーらは至る所で行われる興行の前座に駆り出されている。そして、レーバーデー(労働者の日:9月の第1月曜日の休日)が過ぎて、候補者ら、そして、もっと大切な有権者らは、大統領を選ぶという厳粛な仕事に、本腰を入れて取り組むことができるようになった。

 評論家や、選挙マニアや、それに、コンサルタントらは、候補者らが、帽子をリングに投げ込んだ時から、大統領候補者ら、エージェントら、ロビイストら、資金調達者らの一挙手一投足を分析する。一方、支えなければならない自分の生活を抱えている有権者らは、今になって、ようやく、ホワイトハウスに誰を据えたら良いかについて考え始めるのだ。

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トランプ氏、福音派の支持を期待

 米共和党の主要な支持基盤であるキリスト教保守派の年次集会「バリューズ・ボーター・サミット」が8日から4日間、ワシントン市内で開催された。大統領選では保守派の動員が勝敗を左右することもあるため、共和党候補ドナルド・トランプ氏も集会に参加し、積極的に「保守層への売り込み」(米メディア)を図った。(ワシントン・岩城喜之、写真も)

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クリントン氏のメールは敵サイバー攻撃を受けていた

 ヒラリー・クリントン前国務長官の電子メールに関する連邦捜査局(FBI)の極秘報告が公開され、補佐官に送ったメールが国外の敵対勢力の不正なアクセスを受けていたことが明らかになった。

 FBIは、サイバー攻撃がどこからのものかは明らかしていないが、通常は優れた技術を持つ外国の情報機関や犯罪組織によるものだ。また報告によると、FBIは、クリントン氏のメールと携帯電話に送られた機密情報が「サイバー手段」によって不正にアクセスされたかどうかについて「結論付けていない」。FBIのサイバー担当官らは、結論が出せなかったのは、クリントン氏の古いデバイスやコンピューターすべてを入手することができなかったためだとしている。

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トランプ、現役退役軍人ではクリントンを19ポイント差でリード

 7日に公表された世論調査によると、現役軍人および退役軍人の有権者の間では共和党のドナルド・トランプ候補が民主党のヒラリー・クリントン候補を19ポイント差でリードしていることが分かった。

 NBCニュースとサーベイ・モンキーの実施したオンライン調査で、トランプ氏は55%、クリントン氏は36%の支持率を獲得、差は19ポイントだった。

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トランプ氏がクリントン氏抜き優勢/最新世論調査

 6日に明らかになった最新の世論調査の結果は、共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏が民主党候補のヒラリー・クリントン氏から再びリードを奪うという衝撃的なものとなった。この結果を契機にトランプ氏は苦しい状況に置かれた8月を忘れられるのか。

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トランプ氏が移民退去を撤回

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 ドナルド・トランプ氏の移民政策をめぐるどたばたが一つ役に立ったことがあるとすれば、移民政策が最終的にどこに落ち着くべきかをはっきりと示したことだ。

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米大統領選、国際情勢見据えた政策論争を

 米大統領選は5日のレーバーデー(労働者の日)を境に終盤戦に入った。世論調査では、民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官がリードを保っている。超大国の大統領候補として、米国のみならず国際情勢を見据えた政策論争を期待したい。

 リベラルな民主党綱領

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トランプ氏「国境に壁」強調

 米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏は31日、西部アリゾナ州で不法移民政策に焦点を当てた演説を行った。この中でトランプ氏は、メキシコとの国境沿いに「強固な壁を建設する」と訴えたほか、大統領の就任初日に犯罪歴のある不法移民を強制送還すると主張するなど、10項目にわたる移民対策を発表した。

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クリントン陣営、トランプを国家反逆罪呼ばわり

 とんでもなく恥知らずな話に聞こえるが、日曜日、クリントン陣営の選挙参謀ロビー・ムックは、ABCニュースで、ドナルド・トランプが「この選挙戦においてクレムリンの単なる操り人形に成り下がっているというのは、本当かどうか」という「リアルな問題が持ち上がっている」のだと語った。若いムック氏は、自国の歴史に無知な彼の世代の人間と同様、重大な問題発言をしていると言わなければならない。敵対する相手を国家反逆罪を犯していると非難したりしたら、昔なら、樫(かし)の木の下での夜明けの決闘(樫の古木で有名な<ルイジアナ州>ニューオーリンズのシィティパークがよく決闘の場に選ばれた)を申し込まれたところだ。そんなことになったら、ムック氏の命はただでは済まなかったであろう。樫の木が見守る決闘の現場から無事戻って来ようと思うなら、皆公明正大に戦うことができなければならない。

 見境のない申し立てというと、これも民主党員で、ネバダ州選出のハリー・リード上院議員が4年前に、米国の上院の議場に立ち、(共和党大統領候補)ミット・ロムニーは10年間税金を払っていないと非難したことを思い起こさせる。その証拠を見せるように要求することもなく、政治記者らは律儀にリードの非難を記事にした。証拠については、リード氏は何も持ってはいなかった。彼が持っていた「証拠」といえば、彼はロムニー氏の納税申告書を見たことがなかったということだけだった。すべて、彼のでっち上げだった。彼は謝罪することもなく、憎しみに満ちた党派精神で目くらましさせられた人々によって党の英雄であり続けた。

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トランプ氏が晒したアメリカ

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき

 アメリカの大統領選挙戦は残すところ2カ月余りとなったが、ここにきて共和党候補ドナルド・トランプ氏は民主党候補ヒラリー・クリントン氏に日に日に支持率で差をつけられ、トランプ大統領誕生の可能性は遠のきつつあるようにみえる。同盟国には歓迎すべき傾向である。しかし、トランプ氏が敗退すれば、トランプ以前の良きアメリカが戻ると期待すべきではない。

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ヒラリーの言い分が誤りだったことが明らかに

 22日、オバマ政権は、元国務長官ヒラリー・クリントン氏が政府に引き渡していない、少なくとも1万4900通を超えるEメールが、FBI(連邦捜査局)によって発見されたことを認め、政府当局者は11月の大統領選に先立って、それらを公表する強い圧力下に晒されている。

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白人女性に響かないトランプ氏の安全保障観

 ドナルド・トランプ氏は、米国人の安全と繁栄を守れるのは自分だけだと豪語しているが、白人女性には受け入れられていない。その中には共和党員も多くいる。今秋の選挙に大きな影響力を持つグループだが、このグループが、現代政治ではかつて見られなかった規模で共和党大統領候補から離れていっている。

 政治活動家らは、現場で変化が起きているのを目撃したと言い、世論調査は、この富豪実業家トランプ氏のスタイルや体質に反感を抱く女性が増えていることを示している。

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知識人よ、時代の奉仕人となれ

 米大統領選もいよいよ終盤に入り、共和党ドナルド・トランプ氏と民主党のヒラリー・クリントン女史の両候補者の舌戦も激しさを増してきた。大統領選はパフォーマンス、それにショー的要素が強いが、今回の大統領選を欧州からフォローしつつ、感じてきたことをまとめてみた。

 クリントン氏もトランプ氏も予備選で勝利した候補者だ。ということは、党内、党代表内で最も多くの支持を獲得した候補者ということになる。当然、正式の候補者が決まった段階で党は全面的に候補者を支援するのがこれまでのパターンだった。それが今回、様相が違う。特に、トランプ氏の場合、党内の激しい批判の声に直面している。もちろん、それなりの理由はある。しかし、党予備選で勝利したということは、繰り返すが、トランプ氏が当選に必要な支持を獲得した結果だ。

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バイデン氏、米兵を危険にさらしたとトランプ氏を非難

 バイデン副大統領は15日、共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏を、イラクの米兵を危険にさらしていると非難した。トランプ氏は、オバマ大統領はテロ組織「イスラム国」(IS)の創設者だと主張していた。

 バイデン氏は、地元のペンシルベニア州スクラントンで行われたヒラリー・クリントン氏の支持集会で「私の息子がまだイラクにいれば、そこにいる皆に、命の危険がいくらか高まったと言いたい。トランプ氏は私たちの国の安全を損ねている」と語った。

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「ラストベルト」の攻防焦点

トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月(7)

 組織力で劣る米共和党のドナルド・トランプ氏が、なぜ党の指名を獲得できたのか。専門家の間でさまざまな分析がなされているが、共通しているのは白人労働者の「不満」と「怒り」をうまく使ってきたということだ。

 「軽視され、無視され、見捨てられた人々のために変化をもたらす決意を毎日持っている。私はあなたたちの声だ」

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「覚悟」を固めるキリスト教福音派

トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月(6)

 先月20日、米オハイオ州クリーブランド市内のレストラン。共和党全国大会に合わせて開かれた中絶反対派の集会で、キリスト教福音派系の有力団体「家庭調査協議会」のトニー・パーキンス会長は、覚悟を決めた表情で同党の大統領候補ドナルド・トランプ氏への支持を呼び掛けた。

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少数派に敬遠される共和党

トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月(5)

 39%――。これは2012年米大統領選でオバマ大統領が獲得した白人票の割合だ。オバマ氏は白人票が4割足らずでも再選を果たすことができた。逆に、共和党の大統領候補ミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事は、白人票の59%を獲得したにもかかわらず、勝てなかった。

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疑われるトランプ氏の適格性

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 あらゆる政界のルールに逆らい、党の指名を勝ち取ったドナルド・トランプ氏は先週、恐らく政界のあらゆるルールの中でも最も神聖なルール「金星章の家族を侮辱してはならない」を破った。

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「オバマ3期目」にリスクも

トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月(4)

 「ドナルド・トランプ氏の気性で米軍最高司令官が務まるのかを問いたい」

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