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  • トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月
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  • 2016年米大統領選まで1年
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  • JAXA宇宙探査計画
  • 2015/12/24
  • [明日へのノート] rss

    里親希望は100万世帯

     先日、NPO法人キーアセットが主催する養育里親説明会に参加した。その日、参加者は4人。筆者以外は子育て経験がない。40代のご夫婦は特別養子縁組を希望していた。50代の既婚女性は「大学に行けない若者に教育支援をしてあげたいと思って参加した」と話していた。里親希望者は子育てがひと段落した50代、60代夫婦、子供に恵まれない40代夫婦が多い。

     しかし、説明会に参加し、研修を受けても、実際に里親になるのは数%にすぎない。これは里親委託率7割のイギリスでも事情は同じだ。何が違うかと言うと、フォスタリング事業にお金を掛けているかどうかだと、同法人代表の渡邊守さんは雑誌インタビューで答えていた。実際、キーアセットが、関わった福岡市は、短期間で里親委託率が50%になった。民間が関われば成果が上がるということだ。それに里親委託した方がコストはかなり削減できると専門家は見ている。

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    意外なフランス人権宣言

     「人民は常に憲法を再検討し、改正し、変更する権利を有する。ひとつの世代が、自らの法に将来の世代を従わせることはできない」

     これはどこかの改憲派の主張を引っ張ってきたものではない。かの有名なフランス人権宣言(人間および市民の権利の宣言)の一条文だ。とは言っても、私たちが社会科や世界史の中で学んだ1789年の人権宣言ではなく、1793年6月の人権宣言の28条だ。

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    春は必ずやって来る!

     受験シーズ真っ只中(ただなか)だ。都心を歩くと、受験のために上京してきたと思われる親子連れが目に付くようになった。例年になく厳しい寒さが続いているが、受験生やその家族は余計に身に応えるのではないか。

     昨年、次女が大学に入学したことで、筆者の子供3人はすべて受験を終えたが、それぞれに忘れられない思い出がある。長女の場合、AO入試だったが、実技の試験があったことや、親としての初めての経験だったことで、家中ピリピリしていた。

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    納豆食べて骨折予防を

     21日の大雪、除雪、雪かきで路肩にたまった雪が、このところの寒波で解けないで、そのまま残り、避けようと思っていた転倒がわが身に起こった。

     気を付けて歩いていたものの、近所の軒下の“雪山”を越えようと、踏み込んだ瞬間、下の氷と雪かきした圧雪の間で足元がツルっと滑り、転倒、足首をひねって、手の付き方が悪かったのか、小指、手首もひねってしまった。

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    進化論の一面的な自然解釈

     平成30年の新しい年が始まった。二十四節気ではまだ、最も寒い時期が始まる小寒(今年は1月5日)を過ぎたところで、春が始まる立春(同2月4日)まで厳寒期が続く。体感的にも春の訪れはまだまだなのに、1月を迎えると不思議と肌を刺すような朝の冷気の中に「新春」を感じてしまう。人の感覚は案外でたらめだ。

     春といえばどんな色を思い浮かべるだろうか。それぞれ暮らした場所の環境にもよるだろうが、筆者の場合はやはり桜の薄いピンクだ。小学校に入学する頃、卒業して中学校に上がる頃、新しい生活の始まりが桜のイメージと重なっているためだろう。

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    方言よ、消えるな!

     東北にある筆者の実家には筆者の父、兄夫婦、そしてその長男夫婦と3歳になる娘の4世代が住んでいる。所用で、実家を訪れた時、かわいい盛りの甥(おい)の長女と遊んだが、そのおしゃべりにほとんど訛りがないことに気づいた。標準語なんて、まったくしゃべらなかった筆者の子供時代と大違いだ。

     東京に戻る新幹線を待つ間、駅近くの喫茶店に入った。若い女性店員が見事な標準語をしゃべった。年を追う毎に、故郷の若者から東北弁を聞くことが少なくなっている。

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    死を等閑視してきたツケ?

     先日、本紙12月17日付『ビューポイント』を読んで驚いた。日本人の平均寿命が50歳を超えたのは、なんと第2次大戦直後の1947年になってからで、江戸時代の中期から後期にかけては30歳代、明治になって40歳代になったが昭和の敗戦までは50歳を超えなかったというのだ。

     昨年の平均寿命は男性80・98歳、女性87・14歳で、いずれも過去最高を更新し、男女とも香港に次いで世界2位だが、このような長寿化は戦後急激に進んだということだ。これには食事(栄養補給)や生活環境、特に医療技術の進歩などが大きな役割を果たしたのだろう。

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    指導者で子供は変わる

     NHKBS1のドキュメンタリー「奇跡のレッスン」をよく見る。「世界の一流指導者が子どもたちに1週間のレッスンを行い、技術だけでなく心の変化まで呼び起こす」と、番組ホームページは説明する。端的に言えば、指導者によって子供は劇的に変わることを教える番組だ。

     最近見たのは、ラグビーの元日本代表コーチ、エディー・ジョーンズさんが高校生を指導する企画。指導期間は5日間と、いつもより短かったが、最終日に行った格上の大学生チームとの試合で勝ってしまった。ジョーンズさんは、褒める場合も叱咤(しった)する時も言葉が的確。生徒たちは納得してそれを受け入れるから進歩が格段に早い。練習も自ら考えながら、能動的に取り組むようになった。まさに「奇跡のレッスン」である。

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    同性婚合法化求めた日本学術会議

     10月の衆議院選挙では主要政党が性的マイノリティー、いわゆるLGBT支援を公約に謳っていた。

     一方、9月には日本学術会議法学委員会の分科会が、「性的マイノリティの権利保障をめざして」と題する提言を公表した。性的マイノリティーの人権保障に関して、性的指向の自由や性自認の尊重、自己決定権の尊重など包括的な法整備を求めている。

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    年末年始も余裕ある読書を

     「寒いね、今朝は何度だった?」「日が暮れるのも早くなったね!」という会話がここかしこで聞かれる。早いもので、この間、新年を迎えたと思ったら、今年も年末を迎えた。年齢を重ねるごとに、だんだんと一年が短く感じるようになった。

     12月はクリスマス、年末の除夜の鐘、新年の行事、立て続けのイベントがあり、年末をテーマにした日本昔話の童話、クリスマスをテーマにしたアニメ、映画などの物語と出合う季節だ。学校が2週間程度の休みになり、親子そろっての読書やアニメ・映画鑑賞(DVDなど含む)は子供の頃の思い出として大切にしたいものだ。

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    幼児教育無償化で得するのは?

     幼児教育無償化の自民党の提言案がまとまった。当初、保育所については認可だけとしていたが、認可外利用者から不公平との声が相次ぎ、認可外も対象となる見通しだ。

     0~2歳は住民税非課税世帯約6千人とし、全体で約11万人。月2万5千円を上限に支給する方向だ。

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    明治維新に学ぶ

     11月には「祝日」が2回ある。「文化の日」(3日)と「勤労感謝の日」(23日)だ。「国民の祝日に関する法律」で定められているから、両方とも祝日と呼ぶが、由来を見ると、祝日と祭日の違いがある。

     前者は、日本国憲法が公布された日を記念し、戦後に祝日となった。また、この日は明治天皇の誕生日であることから、かつては「明治節」だった。

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    「母親であることを喜べるように」

     トランプ米大統領に先立って来日した長女のイバンカ大統領補佐官が、都内で開催された国際女性会議で基調講演を行った(本紙今月4日付)。会議は政府の女性活躍推進政策の一環として開催されたものだが、イバンカさんは女性の起業や経済分野への積極参加を訴える一方、「(子を持つ母親として)私も仕事と家庭のバランスを取ろうと、もがいている」「そろそろ社会は、女性が昇進の遅れを心配せず、母親であることを喜べるような、新しい革新的な方法を見つける時だ」と強調していて、印象的だった。

     イバンカさんの言葉で思い出したのが、アメリカで数年前、20代から30代の高学歴の女性たちの間に「主婦回帰」が広がったという話だ(『ハウスワイフ2・0』文藝春秋刊)。

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    子供発達の視点で虐待予防を

     先日、児童保護・養育者支援に関するシンポジウムがあり、米英仏と韓国の児童虐待の実情と法制度について知る機会があった。

     近年、韓国では衝撃的な児童虐待死亡事件が続いている。警察による通報件数は5年間で2倍。離婚率も急上昇しており、家庭の危機は深刻だ。

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    「チーム学校」を育てたい

     8月末、中央教育審議会の「学校における働き方改革特別部会」で緊急提言が発表された。情報通信やタイムカードを導入して客観的に勤務時間を把握する必要があるということのようだ。来年度予算で、国・地方の教育委員会の施策として「教員の働き方改革」を盛り込みたい意向のようだ。

     現在の教員は一昔前と比べ、非常に忙しくなって、自宅に帰ってからもテストの採点、次の日の授業の準備などのため、食事や寝る時間を削って時間を捻出している。モンスターペアレントへの対応、クラブ活動の顧問、給食費の徴収・督促、不登校生徒、問題行動を起こす生徒への対応、通学路や学校での安全確保など限りがない。

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    危機の部活

     読書の秋、食欲の秋など、秋を修飾する言葉はいろいろある。筆者にとってはスポーツの秋で、部活動に明け暮れた学生時代を思い出す。その部活が今、存亡の危機に瀕(ひん)している。少子化で入部する生徒が減っていることや、顧問の教師の過重労働など理由は複数あり、“ブラック部活動”という言葉も生まれている。土日の長時間練習など、生徒にも教師にも重い負担になっているのだ。

     先日、現役時代に五輪メダリストになるなど、元柔道選手を取材する機会があったが、その選手の母校(中学)の柔道部は廃部となってしまったという。格闘技の場合、競技経験のない教師が顧問になった場合、生徒がケガをする危険もある。

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    おむつなし育児の喜び

     先日、日本家庭教育学会の大会で、三砂ちづる・津田塾大学教授の講演を聞く機会があった。テーマは「家庭において引き継がれるべきもの―『女性論』『身体論』の観点から―」

     三砂教授は、多くの著書や講演の場で女性が出産や育児を通して感じる喜びの経験について語っている。この日も、「家族は無限の受容装置。親から受容されているという経験ほど、子供が親から与えられる重要な贈り物はない」「お産は自分が宇宙の塵になるような(崇高な)感覚。母乳育児は他に何もいらないというほどの幸福の経験。女性はそういうことを感じることができる身体を持っている」など興味深い話が多かった。

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    眞子さま御婚約の効果

     秋篠宮家の眞子殿下と小室圭さん、共に25歳の若いカップル誕生に日本中が明るい空気に包まれた。同年齢の子供を持つ親の一人として、爽やかな20代の結婚に心動かされる会見だった。

     厚生労働省の「21世紀出生児縦断調査」によると、昨年15歳になった中3男子の41・9%、中3女子では60・2%が「20代で結婚したい」と回答。しかも中1時点と比べ、男子は8・7ポイント、女子は5・2ポイントも上昇した。子供を持つ時期も、中3男子の3割、女子の5割が「20代に子供を持ちたい」と答えている。調査は昨年実施された。眞子さまの御婚約が影響した訳ではない。

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    時代を振り返る機会

     2020年の東京夏季五輪まであと3年を切った。今年、還暦を迎えた筆者は先の東京五輪の時は小学校1年生で、学校の視聴覚室(畳部屋)にあったテレビの前に並んで座って開会式を見た。当時、夏季五輪は100年に1度回ってくるかどうかだと聞いていたので、「生きているうちにもう一度、日本で見られたらいいな」ぐらいに思っていたが、このままいくと2度目を見られそうだ。

     印象に残ったのは、10月の澄み切った秋空の下、スタンドを埋め尽くす観衆が見守る中で、世界各国から集まった多様な人種と服装の若い選手たちが力強く行進する姿だった。しかし、この時、そのスタンドの中に、21年前に同じ場所で行われた若者の行進を思い起こしていた人たちがいたということは知る由もなかった。

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    人間関係を育てる部活

     全国高等学校野球選手権大会や、さまざまな競技で全国一を目指す全国高等学校総合体育大会が終わった。大逆転で全国1位を獲得し、歓喜の涙を流す生徒、苦労が報われず、地方大会で敗れ、涙をのんだ生徒たち。若い、その時期でしか感じることができない、それぞれのレベルでのアツいドラマが展開された。

     その陰で児童・生徒の虐待の場となっている「ブラック部活」が社会問題化している。生徒に後遺症が残るほどの怪我(けが)をさせたサッカー部の監督、バスケットボール部でハーレムを形成するセクハラ顧問、難聴になるほど練習させる吹奏楽部の顧問、練習のやり過ぎで、肩や肘を痛める野球部の生徒、数え上げれば切りがない。

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    子供たちに乏しい生死観

     核家族化が進み、出産も病院、最期を迎えるのも病院というご時世、子供たちが“生老病死”の場面に出合う機会が少なくなった。先日、「生命の大切さ」を考える講演会に参加したところ、小学生の生命に関する、驚きの調査を耳にした。  小学校低学年では、一度失われた生命は二度と戻らない、と感じる生徒は少数派、まだ、実感するところではないのだろう。道徳や生活科で、生命の問題を扱うことが増え、植物を育てたり、小動物を飼って世話するうちに中学年では、生き返ることはない、と考える子供が主流になる。ところが、高学年になると、再び、生き返るかもしれない、という回答が増えるという。

     講演会の会場にいた多くの人は、最近のゲーム人気で、「戦いで死んでも、リセットすれば、また生き返る」と子供たちが感じているのではないか、と考えたようだった。しかし、講師の話を聞いてみると、ゲーム感覚のリセットではなく、生命の大切さ、というものを本気で考える機会が少ないことに起因するという。

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    スマホで孫と交流

     「この夏、母親がスマホを初めて購入したのよ」と、知り合いが苦笑いした。彼女の母親は、80歳をとっくに過ぎているが、まだ車を運転しているというから、なかなか意欲旺盛な人らしい。

     小学生でもスマホを持つ時代だ。高齢者が持っても特に驚くことではないだろう。

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    人生最後の日だったら……

     高齢者の終活がメディアでも盛んに取り上げられる。いつ“お迎え”が来ても安心と思えるからなのか、そうした人たちの表情はどこか晴れやかな印象さえ受ける。何かで読んだが、末期の病気の患者もある境地に達すると、それまでの人生以上に豊かな時間を送るという。いずれにしても、死を意識することは人間の幸福にとって重要な意味があるということだろう。

     アイフォーンなど革新的な製品を生み出し、2011年に死去した米アップル社の創業者スティーブ・ジョブズ氏は、04年にがんで余命宣告をされ、医師からは身辺整理をして家族に別れを告げるよう言われる。

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