ワシントン・タイムズ・ジャパン
«
»

[同性婚] rss

香港・中国、同性婚めぐり新たな動き

 米国連邦最高裁が6月26日に同性婚を全州で認める判決を下したことで同性愛をタブー視する中華圏でも新たな動きが出始めている。中国では女性民主活動家が同性結婚式を行ったり、同性婚を認めない法令がある香港では性的少数者(LGBT)への差別撤廃を求める重点活動を関連団体が9月に準備。中華圏の同性愛者カップルが同性婚を認める欧米諸国への結婚旅行ツアー計画で新たなLGBTビジネスを皮算用する動きも出ている。(香港・深川耕治、写真も)

0
続き

米国で「一夫多妻」支持論が浮上 同性婚合法化を受け

 米連邦最高裁判所が先月26日に下した判決で同性婚が全米で合法化されたことを受け、早速浮上してきたのが、一夫多妻の合法化を求める議論だ。保守派・宗教界は伝統的な結婚の定義を崩してしまうと、重婚や近親婚などあらゆる形態を認めざるを得なくなると警鐘を鳴らしてきたが、その懸念は今、現実のものとなっている。(ワシントン・早川俊行)

0
続き

同性婚全米で合法化 さらなる社会の混乱必至

 米連邦最高裁判所が26日に同性婚を禁止した州の規定に違憲判決を下したことで、全米50州で同性婚が認められることになった。だが、結婚の定義を司法が一方的に変えたことに強い反発が出ている。今後、結婚を男女間のものと信じる人々への「逆差別」が一層強まることが予想されるほか、一夫多妻の合法化に道を開く可能性もあり、判決は米社会に大きな混乱をもたらすことは必至だ。(ワシントン・早川俊行)

0
続き

同性婚反対派が米首都でデモ行進

 【ワシントン早川俊行】米連邦最高裁で同性結婚の是非を問う裁判の口頭弁論が28日に行われるのを前に、同性婚反対派による大規模な集会とデモ行進が25日、首都ワシントンで行われた。

 裁判では同性婚を禁じた州の規定の合憲性が争われており、最高裁が6月に下す判決で違憲判断を示せば、全50州で同性婚が合法化されることになる。このため、裁判は法廷を舞台とした同性婚論争の「最終決戦」と位置付けられ、全米の注目を集めている。

0
続き

米欧、同性婚で男女の婚姻率低下

 同性結婚を合法化した米国の州や欧州諸国で、男女の婚姻率が低下している。結婚は男女間のものだという伝統的な定義が崩れることで、結婚の社会的価値が希薄化し、結婚離れを助長するためだとみられている。男女の婚姻率低下は、①出生率の低下②婚外子の増加③中絶の増加――などをもたらす。日本でも東京都渋谷区が「同性婚条例」を制定したが、同性婚が家庭・社会に及ぼす悪影響は計り知れない。(ワシントン・早川俊行)

 米国では現在、同性婚の是非が連邦最高裁で争われており、6月に下される判決で同性婚が全50州で認められる可能性がある。同性婚に反対する専門家100人を代表して最高裁に意見陳述書を提出したジーン・シェア弁護士は「結婚を性別と無関係なものに再定義すると、結婚に対する既存の社会的概念が崩れ、男女の婚姻率を引き下げる」と指摘する。

1
続き

同性婚拡大で強まる「宗教迫害」

 キリスト教徒が国民の8割近くを占める米国で、キリスト教徒に対する「宗教迫害」とも呼べる状況が生まれている。同性結婚の拡大に伴い、伝統的な宗教道徳に基づき同性愛や同性婚に反対する保守的なキリスト教徒が「偏見の持ち主」と糾弾され、社会的制裁を受ける事例が相次いでいるためだ。米社会は同性愛者の権利に寛容になる一方で、建国の理念である言論・信教の自由に不寛容な風潮が強まっている。(ワシントン・早川俊行)

1
続き

米同性婚論争、「最終決戦」へ

 【ワシントン早川俊行】米連邦最高裁判所は16日、同性婚を禁じた州の規定の合憲性を問う裁判を審理すると発表した。最高裁が違憲判決を下せば、各州の禁止規定は無効となり、全米50州で同性婚が合法化されることになる。法廷を舞台とした同性婚論争は、いよいよ「最終決戦」を迎えることになった。

 同性婚に反対する30以上の州が、州憲法などを改正して、男女間の伝統的な結婚の枠組みを守る「防波堤」を築いていたが、2013年以降、各地の連邦地裁・高裁が次々に違憲判決を下した。最高裁は昨年10月、判決を不服とする州当局の上告を棄却したため、それまで19州だった同性婚合法化州は一気に増加。現在、過半数を大幅に上回る36州と首都ワシントンで合法化されている。

0
続き

同性婚、現実味帯びる「全米合法化」

 米国で同性結婚を認める州の数が、19から一気に30を超える見通しとなった。連邦最高裁が、同性婚を禁じた州の規定を違憲とした複数の連邦高裁判決に対する上告を棄却したためだ。住民投票などを通じて示された男女間の伝統的な結婚を支持する民意は、司法によって否定され、同性婚の「全米合法化」が現実味を帯び始めている。(ワシントン・早川俊行)

1
続き

同性婚の是非で揺れる中華圏

 同性婚の合法化をめぐり、中華圏では賛否が先鋭化しつつある。特に台湾や香港で同性愛者を中心とした同性婚推進派が合法化に向けた法案準備を本格化させると、保守派や宗教団体などが結束して反対運動を展開。中国では性の乱れを抑止できず、欧米型の同性婚推進や性交避妊教育の推進が市民権を得始めている。(香港・深川耕治)

1
続き

米保守州に及ぶ同性婚拡大の波

 米国で広がる同性婚合法化の波は、まるで燎原(りょうげん)の火のようだ。これまではリベラルな州を中心に広がってきたが、最近は保守的な州にまで燃え移り始めている。保守的な州は州憲法などで同性婚を禁じているが、オバマ大統領が指名したリベラルな連邦判事たちが、州の禁止規定は合衆国憲法違反であるとの判決を次々に下し、混乱を巻き起こしている。(ワシントン・早川俊行)

1
続き

同性婚の次は一夫多妻の合法化?

 米連邦地方裁判所は先月13日、一夫多妻を禁止したユタ州の法律は合衆国憲法違反であるとの判決を下した。米国では同性婚を認める州が17州に拡大し、結婚は一人の男性と一人の女性のものだという伝統的な定義が揺らいでいる。保守派は、同性婚の合法化によって結婚の定義が崩れれば、いずれ一夫多妻や一妻多夫、近親婚などあらゆる形態を認めざるを得なくなると警鐘を鳴らしてきたが、その懸念は今、現実のものとなり始めている。(ワシントン・早川俊行)

1
続き

隠された過激な本性 同性婚の「市民権化」狙う

オバマの対宗教戦争・第1部神を見失うアメリカ(14)

 「同性カップルの結婚を可能にすべきだ」。2012年5月9日、オバマ米大統領はABCテレビのインタビューでこう語った。米大統領が同性婚支持を表明した史上初めての瞬間だった。だが、オバマ氏が連邦上院議員として大統領選を争っていた08年8月、キリスト教福音派の大物牧師、リック・ウォレン師との対談では確かにこう答えていた。

4
続き

「自由が当然の時代は終焉」 同性婚反対の大物牧師に“報復”

オバマの対宗教戦争・第1部神を見失うアメリカ(1)

 オバマ大統領は米史上最も宗教に不寛容な大統領だ――。宗教界はオバマ政権の下で信教の自由がかつてないほど脅かされていると危機感を募らせている。信教の自由を建国の理念とする米国で一体何が起きているのか。激化するオバマ政権と宗教界の摩擦を報告する。(ワシントン・早川俊行)

4
続き

米同性婚賛成派への反論
ヘリテージ財団研究員 ライアン・アンダーソン氏に聞く

 米国で同性婚を支持する世論が急速に拡大している。「結婚の平等」を訴える同性婚賛成派の主張を、反対派は押し返すことができるのか。伝統的な結婚の定義がなぜ重要かを論理的に説明した書籍として注目を集める『結婚とは何か』の著者の一人で、米大手保守系シンクタンク、ヘリテージ財団研究員のライアン・アンダーソン氏に聞いた。(聞き手=ワシントン・早川俊行)

 ――同性婚賛成派は米憲法が保障する法の下の平等を根拠に同性婚の正当性を主張しているが、どう反論するか。

1
続き


3 / 3|«23